表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/16

8話:初級ダンジョンに入る

朝早く目が覚めた。


(朝飯を食べたら武器を買ってダンジョンに入ってみるか)


サンドイッチと牛乳みたいな飲み物が朝食だった。


昨日の講習の中で鉄の剣がギルド内で10000ルピーで買えるらしいのでダンジョンまでの道中で買って行こうと考えていた。初級ダンジョンはギルドから15分歩いた場所らしい。


ダンジョンに急いで入りたかった俺はギルドで鉄の剣だけを買いすぐにダンジョンに向かっていった。


初級ダンジョンの前にはギルド職員がギルドカードの確認をしていたのでカードを見せるとすんなり入れた。入り口は2つあり片方が一階に繋がり、もう片方が魔方陣に繋がるらしい。


もちろん一階に繋がる入り口に入った俺は5歩程歩いたところでダンジョン内を確認した。


ダンジョン内は横幅5m、高さは3mといったところで松明、照明等はなさそうだが明るい場所だった。壁は石で出来ており、地球でしたゲームのダンジョンそっくりだった。


(魔物が出るまで慎重に進んでみるか)


最初は1本道で20m程先に別れ道が見えたのでそこまで進むことにした。


左右に広がる別れ道に着き、左右を慎重に確認すると右側の通路の10m先くらいに大きなウサギに角が生えたものがいた。






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ