表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/8

1.沙紀、歓迎される。

 気が付いたら異世界で、自分がいつの間にか英雄に祭り上げられていて、などという妄想にふけったことは、無い。マンガや小説で多少見たことがあるくらい。

 それも、見た時にはかなり突っ込んだ。

「なんで言葉が通じるんだよ」

「どうして都合よく魔力が無尽蔵にあったりするのか、何の説明も無いし」

「超ご都合主義、ていうか、都合だけで出来てる」

 突っ込むのも途中でばかばかしくなって、その後は一切そういう代物には触れずに生きてきた。

 SFに似たようなテーマがあるのは知っている。ただ、こちらはかなり哲学的な理由付けがされていたり、フィクションの外側にもう一皮も二皮もフィクションが取り巻くメタフィクションの構造があったり、何とかして読者に仕掛けの正しさを納得させようとする努力が見えて、これはこれで楽しかった。

 でも、これは。

 目の前に広がる雄大な景色を呆然と眺めながら、二の句が告げずにいた。

 これはナンセンスだ。

 ついさっきまで、学校でつまらない授業をつまらなく聞きながら、制服にいつの間にか付いていた糸くずをつまみ、これはどこで付いたんだろうかと推理していたはずだった。

 そのうち眠くなってしまい、丸まった糸くずをノートに上に放り出し、机に乗せたひじが落ちないように気をつけつつ、あごを手の平に乗せて居眠りを始めた、はず。

 ささやかな昼寝をむさぼり、不意に目が覚めてみたら、これだった。



 眼下に広がる(いらか)の海。

 岩が多く植生が少ない丘の上から眺めるその景色は、細かく街路で区切られた大小の建物が織り成す大都市の風景で、そのこと自体は珍しくもない。生まれてこの方、東京23区内で大部分の時間を過ごしてきた身にとっては、建て込んだ街の風景など、何のありがたみもない。

 それが目に新しく映るのは、その家々の大半が、現代日本ではありえない石造らしいこと。窓ガラスは見えないし、壁に木が使われている様子もほとんどない。

 道路も石畳らしい。アスファルトのものとは根本的に違う、強烈な照り返しが目を灼く。

 それらの、高くても5階建てくらいの建物がびっしりと軒を連ね、街を形作っている。その街の様子も、異様に見えた。

 まず、電線がない。日本の街の原風景であるはずの、外国人から奇妙に思われるほど執拗に張り巡らされているはずの電線が、それこそ一本たりとも存在しない。

 看板もない。原色で毒々しく飾られ、ひたすら街の美観を破壊し続ける看板が、それこそ一枚たりとも存在しない。

 こんなのは日本じゃない、日本であるわけがない、そう思ったとき、私は決定的な違いを発見していた。

 街を歩く人々が、金髪だったり、赤毛だったり、栗毛だったり、中は黒髪も多く混じっていたけれど、遠目に見ても、その姿はどう見ても日本人の姿には見えなかった。

 そもそも着ている服が違う。教科書かマンガでしか見たことがない、ギリシア・ローマ世界の解説で出てくるようなチュニックや、やたら長い布地を巻きつけたような服装で人々が歩いている。

 お蔭様で目だけはいいので、これは間違いない。

 いったい何が起きているかは、想像すら出来ない。異世界、とやらに飛ばされてしまったのかと、荒唐無稽なことを考え、その次の段階でそれを「ばかばかしい」と笑殺しようとして、私は失敗した。

 どれだけ呆然としていたのかはわからないけれど、呆然とするままに凝然と丘上に立ち尽くす私に、後ろから声がかかっていた。

「お待ちしておりました、閣下、われらが救世主よ」

 よろめく心をぎりぎりのところで支え直し、どうにか振り返ると、私の後ろには数人の男女がうずくまっていて、何を期待しているのか知らないけれど、感涙にむせび泣いて肩を震わせていた。

「……夢、にしちゃあ、ずいぶんリアリティにあふれた夢だわね」

「夢などではございませぬ、閣下がお出であそばすこの世界にこそ、現実の惨禍がもたらす不幸が満ち溢れ、我らはもはや夢を見ることもかないませぬ」

 朗々と、あるいは切々と心情を唱え上げたのは、たぶん私の5倍は生きているだろうというご老体。頭にはほとんど毛が残っていなくて、代わりなのかどうか、凄まじい勢いで眉とひげが伸びきっていた。

 老いたショーン・コネリーを三、四発殴って狂信性を足したような顔の老人は、目の色も青く、その彫りの深い顔立ち、どう見ても日本人には見えない。

 どうも話している言葉も日本語とは思えないのに、なぜか理解できる不思議。

 ちょっと待て。私は今、何語でしゃべっていたのだろうか。

 昔読んだ小説に出てきた、統合失調症に悩む人が「自分が何語でしゃべっているのかわからない」と日本語で切々と訴えてくる場面が脳裏をよぎる。

「どうかそのお力を以って、我らを未来にお導き下さい」

 私の混乱や戸惑いをよそに、感涙にむせんでいるのはそのご老体だけじゃなく、その後ろに控えてひざまずいている十数人の老若男女が、私を拝むようにしながら声を上げたり祈りをつぶやいたりしている。

 ちょっと、いや、結構気味が悪い。

「何がなんだかよくわからないんだけれど、閣下ってのは私のことなわけね?」

「あなた様を措いて他におられますまい。光栄ある竜人閣下、偉大にして世界に屹立せる竜の代理人、そのお姿を拝し奉り、我ら一同、歓喜に堪えませぬ」

「ああ、そう」

 荘厳なほどに飾り立てられた言葉の渦の中に、神を仰ぐような、信仰なんかかけらも持ったことがない私には不自然にしか思えないような賛仰の光を感じて、正直、ドン引き。

 何が起きているのかはまったくわからないけれど、少なくとも、理解不能な事態に思いっきり巻き込まれていることだけは確からしい。




 何がなんだかわからないけれど、何もしないわけにもいかない。

 といって、自分がどこにいるのかさえもさっぱりわからない状態で、何が出来るってことでもないと思うので、とりあえず、慎重に事態に巻き込まれて様子を見ることにした。

 丘を降りて街の中に入っていく。

 私を先導するのは、集団の中にいた若い男二人。護衛役、らしい。私の周りには少なくともこんなごつい筋肉だるまはいなかった、と思うほどに、二人ともすごい体つきをしている。歩き方も、無駄な力は抜いていても、猫科の動物のような油断のない動きをしている。

 元軍人かな。現役なのかな。

 そんな風に思えた。

 その二人の背中を見ながら歩くのは、さっきまで見下ろしていた街の中。

 街はかなり大規模な様子で、都市、といっていい。建物も、一つ一つが重厚で、がっちりしている。3年前、中学時代の家族旅行でイタリアに行った時に見た、ローマの街並みに似ている気がした。

 ただ、建物の様式が違う。どちらかというと、そのときに一緒に見たポンペイの復元模型に似ていなくはない。近くで見ると木材が意外に多い。壁は石材だけれど、柱や梁、窓や庇には普通に木が用いられているし、石壁自体がぶ厚い感じがする。

 上から見えたように、窓にガラスがはまっていないから、そう見えるのかもしれない。窓ガラスが無いからか、建物に鉄やアルミが使われているように見えないのも、そう思える理由かもしれない。

 石材の生成りやベージュの色と、木の褐色、屋根を葺く赤褐色のレンガの色で、街が出来上がっていた。

 その建物に囲まれている道路は、日本ではまず見ない、石畳。うちの近くにも石畳に似せたような歩道はあるけれど、がっちりと石が敷かれた道を歩いたことは、たぶん私には無い。

 道路にはくっきりとわだちが刻まれている。私が見た現代のローマの街路のような角がすっかり取れてしまったようなわだちではなくて、くっきりと、はっきりと、深いわだち。ちょっとでも規格に合わない荷車が通ろうとしても、そのわだちのせいで進めなくなるんじゃないかと思えるくらい。

 古代ローマでは、道路に刻まれたわだちに合う荷車以外は街の中に入れないようになっていた、という話を聞いた、気もするけれど、どうだっただろう。うろ覚えでさして自信はない。

 それから、帝政期のローマの街は、昼間は荷車が街の中には入れないようになっていたはず。理由はうろ覚えだけれど、確かにこの街路の中をガラガラと荷車が日中一杯行き来していたら、道の両脇に店を広げる商店は商売が成り立たなそうだし、ロバや馬が動力源の荷車は、現代の自動車よりよほど扱いが難しいだろう。事故も多かったはず。

 でも、この街では、帝政ローマのような規制は無しらしい。結構耳に痛いような大きな音を立てて、私たちの歩く列の横を、大きな荷車が馬に引かれて行き過ぎていく。

 荷車の車輪は大きな木製で、ゴムが張られている形跡は無い。ぱっと見だから自信は無いけれど、鉄板が張ってあったように見えたし、そんな感じの音だった。

 ちょっと気になったのは、荷車が上下にゆさゆさと揺れていたこと。

 あれ? 古代ローマの馬車や荷車に、バネってあったっけ?

 車軸と車台を直接くっつけず、バネを間に入れて作れば、揺れも少なくなるし耐久性も上がる、ということを人類が発見したのは、たしか近代かそのちょい手前くらいのはず。なんか車の歴史を特集したテレビ番組で、そんなのを見た記憶がある。

 バネ、というか、サスペンションが付いている馬車があるということは、少なくともここは古代ローマの世界じゃないらしい。

 自他共に認める大の歴史オタクである私の知識が、この異常な状況の中で、なんとか正気を保つ、か細いよすがになっている。

 自分がどこにいるのかわからない、想像も付かない、というのは、その事態に陥ってみると、混乱以外の何物でもない。現代の世界にこんな光景はまずありえず、どこかのテーマパークに紛れ込んだにせよ、自分が未知の言語を話すという常軌を逸した状況の中に放り込まれてしまうことは無いはず。

 そんな中で自分を保とうとしたら、か細い知識を頼りにして、何とか自分が置かれた状況を探っていくしかない。自分の立ち位置を確認していくほか無い。

 というわけで、ぐるぐると考えながら、自分の目に入ってきたものを片っ端から分析しながら歩いている私に、周囲の人々はいろいろと話しかけようとしていた。

 でも、肝心の私がまるっきりそれに応じようとしないから、次第に話しかけにくくなってしまったらしい。

 私は完全に無視していた。だって、それどころじゃないし。

 何を私にさせようとしているかは知らないけれど、「閣下」なんぞと呼びかけてきた以上、相応の敬意を払う気持ちはあるんでしょう。なら、私にいろいろ観察させる時間くらいちょうだいよ。

 そういう理由。

 たぶん、いつも私が友達や家族から言われてきたことを総合して考えると、私はかなり気難しそうな顔をしているのだろう。

 あんたが考え事してる顔をして黙ってると、怖い。友達からはよくそういわれた。別に考え事をしているわけじゃなくても、無言でじっと何かを観察したり分析したりしているとき、私の顔は仏頂面を通り越して恐ろしいほどの表情になるらしい。

 17才の多感な少女をつかまえてなんてことを。

 というと、友達の一人は、

「可愛げでもあれば多感って認めるけど、あんたのどこから可愛げが出てくるのよ」

 と斬り捨てていた。

 うーん。ごもっともで。

 父方の祖母に、ため息混じりに言われたのは高校入学間もない頃。

「この子はせっかく綺麗な顔に生まれたのに、誰に似たのか愛嬌がごっそり欠けているから、どう見ても人好きのする女の子には見えないのよね。これからどうなるのかしら」

 何のフォローも無くばっさりと斬って捨てられた観のあるセリフだけれど、滅多に人に褒め言葉なんか吐かない祖母が、少なくとも顔のことは褒めているのだから、私としちゃ充分な気がしたもんだ。ただ一緒にいた母はこのセリフにカチンと来たらしく、「どなたの血筋でしょうかしら」と返していた。

 でも、否定はしなかった。なるほど、母よ、あんたもそう思ってはいるわけだね。

 実際に家系かどうかは知らないけれど、身内からも太鼓判を押されるくらい無愛想で愛嬌が無い人間なので、初対面の人間にとっては、まして「閣下」と呼びかけなければいけない相手では、私が無言で歩いていると、とても話しかける気にはなれないらしい。

 まあ、便利といえば便利。こっちも、そんなに人とのふれあいを求めてジタバタするような性格ではないのだし。

 そうこうしている内に、私を囲んで歩くご一行様は、街路を幾度か曲がり、古い城壁跡らしい一帯を越え、新市街のわりとひと区画が広い地域に入り、ある邸宅の前で立ち止まった。

 緑が急に増えたな、と気付くくらいには緑が多いこの一帯で、その邸宅は特に広いというほどではないけれど、一つの階に12世帯が入る私の家のマンションより、敷地自体は広い気がするから、たった今通過してきた旧市街の狭さから考えれば、まず広いといっていい。いつの時代にもある、高級住宅地というやつか。

 2階建のこの建物の正面には、私を先導していたごっつい兄ちゃんたちと同じような風体の、頑丈な男たちが立っていた。

 ただ、兄ちゃんたちと違ったのは、その服装。

 兄ちゃんたちは古代式の短衣で、足元は皮のサンダル履き。腰に皮製の鞘に収めた短剣を差している。

 邸宅前に立っていた男たちは、長衣を着ている。トーガ、とここでも呼ぶのかどうかわからないけれど、本にも載っているような、長い布を肩から垂らすようにして着る、古代ローマの男性の正装と同じようなものを着ていた。

 着ている服が違うのに風体が似ている、と思ったのは、髪を短く刈り込むようにしたごつい体つきの男たち、という共通点があったからだろう。すごく、男くさい集団。今の日本じゃなかなか見られないような。よく見れば、顔付きも似ている。

 私たちの集団を認めると、その男たちはさっと両脇に避け、扉の前に道を作る。

 歓迎はされているらしい。

 建物は、ぐるっと柱廊がめぐらされた大きな二階建てらしき建物にいくつかの付属施設が付いた広壮なもので、おそらく中庭なんかもあったりするに違いない。

 その正面の扉は、数段の大理石造りの階段を上った柱廊の先にあり、黒光りする木材に豪奢な浮かし彫りがされていて、高さは私の身長の倍近く、圧倒されるような大きさだった。

 トーガの男二人がその扉を押すと、意外に軽そうに開いた。どう見たってくそ重たそうなのに、よほど建て付けがいいんだな、と妙なところに感心していると、中の光景はさらに私を感心させた。

 いや、感心してる場合では全然無かったんだけれども。

 建物は、議会か何かで使われているらしい。

 中は人がごったがえしていて、大きく半円形に配置された椅子に、いかにも政治家という男たちがドンと居座っている。その周囲には、有力者婦人といった感じに着飾っている老若の婦人たちや、秘書役か何かかと思われる若手の男たちがいた。

 そしてその中心、部屋の奥真ん中に据えられた椅子に、この日の主役と思しき人がいた。

短衣の上から胸甲などの防具をつけ、兜までかぶった衛兵をそばに従え、椅子に寄りかかって悠然と脚を組む若い男性。

 トーガを優雅に身にまとい、ひざに置いた左腕には繊細な彫刻が入った金のブレスレットに大振りな金の指輪。緩やかに波打つ少し長めの金髪を後ろに流すようにしている。

 その顔、秀麗。きりっとした眉が、その下にあるちょっとたれ気味の甘い目を引き締めていて、精悍なほほのラインと、ちょっと女性的なやさしさがある細いあごのラインとが絶妙なバランスで交じり合っている。

 あら、きれい。

 面食いじゃないと自分では思っているけれど、そのお顔の綺麗さには素直に感心した。

 その綺麗な青年は、私が会場に入り、続々と後ろからお付の人々が入って、扉が閉まると同時に立ち上がった。

 建物の天井は全部が屋根に覆われてはいなかった。真ん中の部分が大きく開いていて、その周囲に頑丈そうな布地がまとめてある。たぶん、雨が降ったらそれを閉めて屋根にするんだろう。

 だから建物の中はずいぶん明るかったんだけれど、その青年が立ち上がると、まるでその周辺にだけぱっと光が差したような、荘厳な音楽無しで登場しているのが信じられないような、明らかに存在感が他の人間とは違うという、そんな男だった。

「お待ちしていた、異界の方」

 明瞭な発音が何語であるかはわからないけれど、私にはしっかり意味がわかったし、それについて深く考える余裕が無かった。

「戸惑いもおありとは存ずるが、我らはみな、あなたを歓迎するためにここにいる。お心安んぜられよ」

 青年はやわらかい笑顔。鋭さより、こちらを安心させようとする誠意が勝っている感じがする。

「ここは」

 と、青年は両手を軽く広げた。

「クレスという。この一帯の首府であり、まもなく王国の首都となる都市だ。治安は良い。その旨も安んじられたい」

 王国?

 その単語が出てくる時点で、ここは少なくとも古代ローマの時代やその領域じゃないことがわかる。帝政だろうと共和制だろうと、ロ-マの領域に王はいない。属国ならまだしも。

「この建物はクレスの元老院議場であり、このお歴々はクレスの元老諸氏だ。竜人であるあなたを第一に迎え入れられる光栄に、みな感激しておられる」

 青年がそうふるから、私の視線も周囲の貴顕淑女に向く。その私のたぶんかなり無愛想な視線の先で、元老諸氏とその奥方と思しき人々が、どこか緊張した様子で、それでも私に向けて笑顔を送ってきた。

 内心がどうあれ、とりあえずこの小娘に敵意は持っていないらしい。

「申し遅れたが、私はヴァレンティウス・カルス。しばらくあなたの保護者となる者であり、『知の支配者』と呼ばれる者だ」

 保護者。

 とりあえず、右も左もわからない私を保護してくれる人はいるらしい。

 そして、カルスというこの人は、たいていの事情は知っているらしいことを一言で表現してみせた。

 私の名前を、正確に発音してみせたのだ。

「あなたを歓迎する。荻原沙紀どの」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ