2話 ここからロリに目覚めた
期末テストやら、地震やら、本当にいろいろあってほとんど書いていない作者です
ただいま時刻は7時、いつもならいろんな妄想をしながら起きるのだが今日はいつもと違って夢ではなくベランダから現実に少女がやってきた。
浩「今日の朝ごはんは何かな?」
2階の部屋から下りてきて台所のほうへ向かった。
浩「なになに・・・『今日の朝ごはんはアジの開きを暖めて食べてね』か」
セ「『アジの開き』とは何ですか?」
姉のメッセージの内容について質問をしてきたのはさっき説明したベランダからやってきた少女セロリである。
浩「アジの開きって言うのは、アジという魚の腹を裂きはらわたを取り出し開いて干した魚だ」
セ「へぇ~ところで食べてみても良いですか?」
浩「アンドロイドって物食べられるのか?」
疑問を疑問で返した浩児に対してセロリは話も聞かずにアジの尻尾にかぶりついた。
浩「おっおい、食べても平気なのかよ」
セ「ご心配には及びません、アンドロイドであっても消化管と同じ働きを出来るようになってます」
浩児好みのありそうでない胸を張って主張するセロリ。
おっと会話に夢中になって僕の『姉』の紹介を忘れていた。僕の姉「姫野 渚」は隣にある姫野神社の巫女である。僕たち兄弟には『父』と『母』という人がいた、だが父は浮気をして借金だけを残して失踪。母は父の残した借金を返したもののすぐにガンにかかり僕が小学校を卒業する年に亡くなった。その後、親せきの神社にやって来て隣の空き家に住んでいる、という感じだ。
僕も高校出たら姉さんに迷惑をかけないよう就職しようと考えている最中だ。
セ「ところでいつになったら誓いのキスをしてくれるんですか?」
浩「何で僕がキミと、その・・・キ・・・キスしないといけないんだよ」
セ「それは正式に私があなたの嫁になるためです」
(なんで、そうなるんだ~~~~~~~)
作者「やっと更新できたよ」
浩児「3ヶ月くらい放置してたな」
作者「申し訳ありませんでした!!」
浩児「ちゃんと書いてくれよ」
作者「これからがんばります」