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おわりに

 突然の終幕っ!!はい、ここでひと笑いです。終わります。え?はじめには?続くんじゃなかったの?はい、僕も続くと思っていました。ここ数日、相変わらず書いたり消したり、書いたり、消したりしていました。おかげで、少し気づいたこともありました。

 終わりにする一番の理由は、書く内容に僕のコンプレックスがあることに気づいたからです。詳しく書こうとすると、避けられなくなりそうなので、今はやめることにしました。


 ちなみにですが、同性愛の話ではありません。それは、インターネットでは全面的に話せます。現実では、必要を感じない限りは言いません。いやまぁほとんど言っていません。結構こわいしちゃんと迷いもあることには気づいているつもりです。まぁネットでもわざわざ言葉にすることは稀ですが。

 逆にこれは現実では割と言っています。だから僕自身、そこがある種のコンプレックスであるということに、気づいていませんでした。気づいていないふりをしていたのかもしれません。僕にとってはとても大事なことだということも、気付きました。


 これは僕にとっては結構な衝撃で、続きは書けそうにない、という結論になりました。普通に、ネットがこわいです。書こうとしていたことを詳しく書くことは、今はしません。もしかしたら、いつか書く気になることもあるかもしれませんが、すぐではないと思います。もしどこかで直接出会うなんてことがあれば、話すのかもしれません。

 話したかったことを文章で書くことは、今の僕にはできません。どう書けば、伝えたいように伝わるのかがさっぱりわかりません。その一つの要因が分かった、ということで、今のところは良しとすることにしました。


 それでも、話したかったことを何一つ書かないというのも、違う気がするので、箇条書きにしてみました。どんな話かは憶測にしかならないと思いますが、僕が話したかったこと、考えていることのメモみたいなものです。圧倒的な言葉足らずです。まぁここまでわかれば今の僕としては上出来、ということにしています。

 これは今の確定であって、未来の確定ではありません。これから僕はこの考えを二転三転させたり、三百六十度くらい回転させたりして、生きていきます。今の僕でしかない思考にお付き合いいただく間もなく終わらせてしまったのも、誠に僕らしかったので、僕はこれはこれで満足です。

 以下箇条書きにて、終ります。


違和

僕の世界観と現実の社会の差

世界の事実と大人の矛盾

自殺と残飯

既知のような未知


確かなこと

明日は絶対的に未知

気づいたら生きていた

人は忘れるということ:わかることは何もない

感じる不思議:自分の思考が存在する不思議


わかること

絶対的に孤独であるということ

絶対的に不可能なわかり合うこと

絶対的に不可能な1人で生きるということ

助け合うしかないということ


わかりたいこと


違うことの必然:全てが唯一無二でしかない

正しいとは?普通とは?

僕の意思はどこにあるのか

:誰かの寄せ集めの思考と僕

:情報過多:誰の意思なのか選択の所在


本当に助け合う、とはどういうことなのか

考えること話すこと学ぶこと

わかりやすくするということ

:問題はどこでも発生する可能性があって、わかりにくい環境で発生する問題は解決もめんどくさいということ。


わからないことと不安の関係

わかりやすいことの意義:全てが応用のような社会

応用が効くからこその基礎

算数が簡単だからこその数学

:思考のスタート地点は変わる


人と分かり合えない事を前提に

わかり合おうとしてきた手段を伝える事

:共通認識を増やすための学習

:過去から学ぶこと過去を否定すること

:失敗の仕方を知った成功とすること

それでも完全にわかることはないという事


誰がどんな発想をするかというのが絶対にわかり得ないなら、誰の話も一考するべき


夢をみるということは、考え続けるということ

より楽しく生きるために


 誰かが誰かの意見だからといって、考慮もしないような社会は、僕は嫌です。一人ひとりの意見を聞けば、全てをかなえることは不可能になるのかもしれません。それでも話し合い、わかり合う努力をして、どういう方法があるのかということを、考え続けるということ。考えることを辞めないということが、みちを切り開くと僕は信じています。可能性がゼロかどうか、ということは誰にもわからないと思います。

 それならば、諦める必要なんかない。少しでも考え続ける。気にすることをやめて、諦めてしまえば、少しだけでも引っかかるかもしれない、解決の糸口に気づけなくなってしまう。それは見ようによっては、ただ夢を見ているだけのように思えるかもしれない。それでも僕は、気にし続け、考え続ける。それがつまり、夢を見ることであり、信じるということであり、多くの物語の答えだ、と。僕はそう、信じている。


 終盤ちょっと熱かったですね。ここまで書いて改めて、世界中の人のことを想うことは変えないでいたいと思いました。

 どうか、日々を少しでも幸せだと思える瞬間があるように。全ての人に、温かいご飯と寝床とそれを支える為の仕事があること。全ての人が不自由なく生活できて、多くの人が自分で死んでしまおうなんて思わない世界。

 僕はそんな世界を、夢見続けるのだろうと、思います。

(2020年4月10日)


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