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作者: 甘川

僕は目を覚ますと知らない場所に居た


此処には誰もいないと分かった


ふと思いついたように


僕は1本の道を選び歩んだ


その道は果てしなく続いた


終点の見えない道を進み続けた


途中で大きな岩山が前にそびえ立っていた


僕は必死にしがみついて登った


頂上から見えた景色は少しだけ綺麗だと思った


僕は道を歩むにつれ色々な人や物に出会った


けれど道は分かれ道になり僕達はバラバラになった


そんな中道がある人と一緒になった


『終点まで一緒に行きましょう』


彼女はそう言って僕の隣を歩き始めた


彼女との道は楽しい時も、苦しい時も沢山あった


そんな彼女に終点が迫ってきた


僕は困惑した


彼女が終点にたった時


「ありがとう、楽しかったわ。私はもう終点だけど貴方は新しい道をずっと進んでね?」


彼女はそう言って、彼女の道切れてしまった


僕は嘆いた


終点なんてなければいいと


けれど僕の意志とは関係なく道は進み続けた


僕にも終点がやってきた


色々とあった


楽しかった、辛かった


僕は『ありがとう』と言って


僕の道はそこで途切れた


読んでいただきありがとうございます!

今回の話は人生と道を掛けた無難なお話です

少し変な部分もありますが御容赦くださいm(*_ _)m

明日も投稿出来れば…投稿します


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