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最強の悪人顔  作者: まっさん
9/75

9話

ボイドさんにも話しておかないとなー

っとミリにも聞かないとだなー

「ミリーお腹いっぱいになったかい?」

「zzz」

寝てたのかーこのまま寝かせておくかー


空間座標指定・・・範囲指定・・・転移先・・・ボイド家

「ボイドさん居ますかー?」

「おおー誰だー?」

「カイルでーす」

「おおーまた村長かい?どしたー?」

「新しく住む人が増えそうです」

「おおー何人位だー」

「今のトコは女性3人とピクシー1人です」

「おおー女性が増えるのは嬉しいなー」

「それで又ドアを頼むと思います」

「おおーどう言ったのが好きなのか分からんからなー」

「それが分かったら注文しますよー」

「おおー任しとけー」

「それじゃーまたー」

空間座標指定・・・範囲指定・・・転移先・・・自宅

「転移」

「おおっと!村長お帰りっす」

「ただいま~」

「ジュナさん呼んで来てくれてありがとねー」

「良いっす!良いっす!」

次は盗賊達を処理するから冒険者ギルドから誰か連れて来てくれる?」

「了解っすー」

ふー疲れたー自分で転移して行っても良いんだけどなー

盗賊達はどうするかなー?

変なスキルを持ってると厄介だから抜いておこう

収納座標指定・・・範囲指定・・・魔石&装備・・・収納

空間座標指定・・・範囲指定・・・牢屋

牢屋を作る、中には何もないドアも窓もない

ただの空間に格子があるだけの部屋

収納座標指定・・・範囲指定・・・盗賊

「さて何から聞こうか?」

「なんだ手前?」

「ああ!ココはどこだー?」

「ココから出せやー」

「あー俺のスキルが使えねえぞ?」


んー暫くほっとくかー

部屋を出る

空間座標指定・・・範囲指定・・・時間操作・・・100倍速

盗賊達の牢屋の時間を100倍速にする


30分位で冒険者ギルドから人が来た

「村長ーこんちわー呼ばれて来ましたよー」

「待ってましたー盗賊達を捕まえましたので後をお願いします」

「どういった状況でしたか?」

村を襲う計画をしていた事、ピクシーや女性を捕まえていた事、商人の事

そして現状100倍速の部屋へ入れてるので2~3日経過してる事を説明する


「では聞き取り調査してきます」

「よろしくお願いします」

部屋へ入って3分位で出て来た、中の時間で5時間位かな

「どうでした?」

「もーヘロヘロになってましたからペラペラ良くしゃべりましたよ」

「では100倍速は解除しましょう」

空間座標指定・・・範囲指定・・・時間操作・・・解除

「ピクシーや女性達はどうしますか?ジュナさんがお相手してますが・・・」

「そうですねー顔を出して行きましょう」

トントントン、ドアをノックする

ガチャリとドアが開いたと思ったらジュナさんが顔を出す

「何?」

「ギルドの方からの聞き取り調査です。中に入ってお話を聞きます」

「どーぞ」

ギルドの人が入っていく

ドアを閉める

ジュナさんが顔を出す

「村長は?」

「僕は聞かない方が良い話も出て来るでしょうから外で待ってます」

「そう?分かったー」

ジュナさんが顔を引っ込める

ドアが閉める

空間座標指定・・・範囲指定・・・時間操作・・・30倍速

ふ~どれ位で出て来るかな?


5~6分で出て来た

空間座標指定・・・範囲指定・・・時間操作・・・解除

「大丈夫ですか?」

「女性は話しだしたら止まんないですね」

若干ふらついている

「ちょっとお茶にしましょうか?」

「お願いします」

収納座標指定・・・範囲指定・・・お茶&お茶請け

「どーぞ」

「ありがとうございます」

一息入れて疲れも緩和する

「残すは商人ですねーどうしますか?」

「商人のボマットは盗賊達からも女性からも証言を得てますから

 どうやっても有罪ですよ。聞き取り調査しましょう」

「よろしくお願いします」

部屋へ入っても中々出てこない

30分程して出て来た。中の時間で5時間か?

「ダメですね。あいつは何も証言しませんね」

「ええ?あれだけ時間があって?」

「帝国との繋がりを話すだけですね」

「罪を認めないんですか?」

「ダメですねー、自分のした事が当たり前で

 いままでもそうして来たんでしょうねー」

「時間操作で今30時間位経ってるのにタフですねー」

「あのボマットと言う商人は帝国の幹部かもしれません」

「幹部ですか?」

「どうしますか?」

「明日の朝まで様子を見ましょう」

「分かりました。聞き取り調査は以上ですね」

「あーっと!まだピクシーがいましたね」

「ああ!言ってましたね」

「それじゃー行きましょう」


トントントン、ドアをノックする

返事がないなー

ドアを開け部屋へ入ると

ミリが大の字で寝てた

「おーい!起きろー」

「zzz」

「コラー起きろー」

「もー食べれませんのー」

「違う!起きろー」

「アフン何なのー?」

「冒険者ギルドが聞き取り調査したいってー」

「何ー何でも聞くのー」

聞き取り調査が始まったので、ソッと部屋を出る

空間座標指定・・・範囲指定・・・時間操作・・・10倍速


2~3分で出て来た

「村長終わりました」

「終わったのー」

「略分かりませんでした」

「そうなのー?」

「一応聞き取り調査は終わったんでしょ?」

「そうですね一応終わりました」

「終わったのー」

「今日連れて行く?」

「今から連れて行っても入れる場所から作らないとですね」

「明日にする?」

「それじゃー明日連れて行くよ」

「よろしくお願いします」

「お願いするのー」

「ではこれで失礼します」

「では明日ねー」


ボマットのトコへ行く

空間座標指定・・・範囲指定・・・時間操作・・・3倍速

あのままにしてたら死んじゃうからねー

女性達のトコへ行く

トントントン、ドアをノックする

「ジュナさんお話終わりましたかー?」

「あ!お話に夢中で忘れてたー」

「2、3日中に決めて下さいねー、ジュナさんはまだ居ます?」

「何か用事?」

「ミリの話し相手もお願いしたいんです」

「?!ミリ?誰?」

僕の頭の後ろからミリが飛び出す

「私の事なのー」

「???」

「この子がミリです」

「あーあなた一緒に捕まってたー」

「そうなのー捕まってたのー」

「あなたも助かってたのねー」

「助かってたのー」

「お腹は減ってない?」

「ちょっと減ってるのー」

???さっきスッゲー食べたよね?

「さっき村長からお昼貰った残りがあるから食べる?」

「頂くのー」

ハグハグハグ

「それじゃーよろしくです」

「はーい」


あの子のお腹はどうなってるんだろう?

「村長ココに居たっすかー?」

「んん?どうかしました?」

「ナオフォンランって女性が来てまっす」

「ああーナオさんかー」

「チーズがもう無いそうっす」

「チーズかー在庫はどれ位ある?」

「ホーキンスに聞かないと分かんないっす」

「じゃー取り敢えずナオさんに会おう」

「こっちっす」

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