70話
「どんなお家にするの~?」
「芯陽珠のお家と皆のお家だよ~」
「アンの部屋もある~?」
「あるよ~」
「モモは~?」
「あるよ~」
「でも土地を買うお金とかないですよ」
「僕が出すからいいですよ」
「いいんですか?」
「いいんですよ~」
「アンはね~ベッドがあってね~」
「モモも!モモも!」
「アイ兄ちゃんは~?」
「俺は工作台が欲しいな~」
「よし!全部作るよ~」
「やった~」
「わ~い」
「やったね~」
「しんようじゅさまも良かったね~」
「助かるのじゃ~」
「良いんですか?」
「良いんですよ!」
「この辺りにしますか~」
「木がいっぱいあるよ~」
「切り倒すのか?」
「大変~」
「ひゃ~」
「いやいや見ててね」
空間座標指定・・・範囲指定・・・木・・・収納
「わわわ~」
「何もなくなった~」
「木がないよ」
「すご~い」
「そして~」
空間座標指定・・・範囲指定・・・石・・・収納
「すごい!!」
「ぽっこり空間だ~」
「ぽっこりぽっこり~」
「ひゃ~」
「えっ?えっ?えっ?」
空間座標指定・・・範囲指定・・・家・・・設置
「家だ!」
「家ができたよ~」
「おうちだ~」
「ひゃ~ひゃ~」
「家ですね?!」
「で、隣に・・・」
空間座標指定・・・範囲指定・・・祠・・・設置
「祠じゃ」
「すごい~」
「かっこいい~」
「小さい石のお家~」
「でもって・・・」
空間座標指定・・・範囲指定・・・泉・・・設置
「お水が出てきたよ~」
「キレ~イ」
「冷た~い」
「おいしい~」
「それから芯陽珠様にはこれを・・・」
空間座標指定・・・範囲指定・・・芯陽珠・・・摩擦0「スリップ」
「この魔法をあげます」
「なんじゃコレ?」
「この子達に危険だ迫ったら使ってください」
「使い方は分かるでしょ?」
「・・・分かる。分かるのじゃ!」
「人でも物でも何でも使えますから」
「ほうほう!」
「ついでに・・・」
空間座標指定・・・範囲指定・・・芯陽珠・・・MP枠譲渡
「ひゃあああああああああ」
「なになに~?」
「どしたの?」
「MPがスッゴイ増えたのじゃ!」
「ええ~?」
「スゴ~イ」
「カイル兄ちゃんそんな事も出来るの?」
「凄いだろ~?」
「スゴイスゴイ~」
「カッコいい~」
「ありがとうなのじゃ!」
「それと、そこの泉は妖精の泉と繋いだので」
「ええ~?」
「はっ?」
「なになに~?」
「どしたの?」
「回復の泉?」
「そうだね~」
「これで参拝客も呼べるでしょ?」
「これで神力が増えるのじゃ!」
「悪い奴も増えるから気を付けてね」
「了解なのじゃ!」
「このお水は凄いんだね~!」
「お料理には使えないね~」
「使っても大丈夫だよ」
「良いの?」
「良いよ!うちの村もそうしてるよ」
「そうなんだ!」
「病気にならなくなって良いよ~」
「ありがとうございます」
「ありがとねカイル兄ちゃん」
「良いよ良いよ!それじゃ~土地を買ってくるよ~またね~」
「ココからココまでの土地ですと金貨2千枚になりますよ」
「ではココの川べりまでだと?」
「もう100枚追加ですね」
「では金貨2千百枚です」
「こちらの書類に記入をお願いします」
「これで良いですか?」
「はい!良い取引ありがとうございました」
「ココの商業ギルドでは宗教活動に登録は必要ですか?」
「宗教は特にありません。以前は協会が唯一無二でしたから」
「では孤児院は?」
「登録して頂き税金を毎年支払って頂ければ問題ありません」
「税金は収入によりますか?」
「孤児院の収入は皆無でしょうから免除ですね」
「孤児院が凄く儲かっていたら?」
「商売なさるんですか?」
「宗教ですね」
「宗教ですか?」
「神社を建てましたので」
「宗教法人となりますと領主様の管轄ですね」
「ではここでの手続きは終わりですか?」
「そうなります」
「ありがとうございました」
「ありがとうございました」




