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最強の悪人顔  作者: まっさん
59/75

59話

「ココだぞ~」

「おお~!」

「・・・おお?」

「なにか変わった?」

「変わってないよ」

「これでココを通れるように・・・」

ゴン

「・・・ココではなかったんだぞ」

「アッチじゃないの?」

「?あ、本当だぞ~」

「ここならね~」

「分かるな~」

「ってなんで間違えた?」

「間違えるのが難しそうみゅ~」

「うっかりだぞ~」

「ああ~入り口っぽい」

「ココだね~」

「ココでどうやるの?」

「ココをこうだぞ」

「ほほう~」

「・・・変わった?」

「また・・・間違った?」

「いやこうするとカッコイイと言われたんだぞ」

「何も変わってない?」

「変わってないんだぞ」

「・・・何もしなくても普通に通れる?」

「通れるんだぞ」

「ま~行こうか」

「行くんだみゅ~」

「行きましょう」

「案内するんだぞ」



「コッチが長老様の家なんだぞ」

「デッカ?!」

「でかいな~」

「大きいです」

「長老様いるんだぞ?」

「誰じゃい」

「ポン助だぞ」

「おおどうしたんじゃい」

「お客様だぞ」

「客~?」

「こんにちわ」

「初めまして」

「ややや!こんにちわだみゅ~」

「おお~元気の良い人間共じゃの~」

「こちらに品に導かれて来ました」

「おお!これは前前前回位の買い物部隊のポン次郎が持っていた物じゃい

 どこでこれを?」

「飛熊の腹の中からです」

「・・・そうか・・・」

「どうぞ、お返しします」

「コレが示す物は聞いたかの?」

「ドラゴンからの預かり物と」

「そうじゃい、しかしもう場所が分からなくなったかと思ったんじゃが

 そうか、戻って来たか」

「預かり物の中身は分かってないとか?」

「そうじゃい、伝承が途絶えてしまっての」

「私で良ければ開けずに中が何か見ましょうか?」

「分かるのか?」

「ではまずそこへ行きましょうか?」

「ポン助案内するんじゃい」

「ペンダントはコッチを示しているんだぞ」



「ココか?」

「ココみたいですね」

「ではでは」

空間座標指定・・・範囲指定・・・箱?

「箱がありますね」

空間座標指定・・・範囲指定・・・箱・・・透視・・・薬?

「薬の様ですね」

「何の薬?」

「見てみましょう」

空間座標指定・・・範囲指定・・・薬・・・成分分析・・・ツノ生え薬

「・・・ツノ生え薬・・・です」

「んん?なんじゃって?」

「ツノ生え薬です」

「なんじゃいそれは?」

「折れたツノが早く生える様にする薬です」

「・・・それが中身か?」

「そうですね、他には入ってない様です」

「お宝じゃないみゅ~」

「いやいやドラゴン族にとってはお宝ですよ」

「なんで?」

「ドラゴン族は個体数が少ない」

「ふむふむ」

「強いドラゴンはモテル」

「ほうほう」

「一方でツノの折れたドラゴンはモテナイ」

「なんで?なんで?」

「弱いとみなされるんです」

「勝負に負けてツノを折られたと?」

「そうか~」

「素材としても重宝されてますから人族に狩られたと」

「要は負けの証となるからと」

「ドラゴン同士の勝負でもツノ迄は折られません」

「そこまで重要なのか?」

「その様ですね」

「ではこの薬はドラゴン族では相当なお宝なのか?」

「そうでしょうね」

「ココに薬があると知られれば」

「ドラゴンが殺到するかもですね」

「そりゃ~中身は教えないな~」

「このまま場所も中身も知りませんで通す方が良いでしょう」

「ココに持って来たドラゴンはよく来るかみゅ~?」

「100年位は来てないようです」

「なぜ貴方達が守っているのですか?」

「昔助けられてココに村を作ってもらったそうじゃい」

「買い物も大変と聞きましたので、うちの村と契約しませんか?」

「どう言う事じゃい?」

空間座標指定・・・範囲指定・・・空間固定門作成・・・メイソン村接続・・・固定

「これでこの門を潜ればメイソン村に行けます」

「この今作ったドアから?」

「そうです、でも通れるのはこの村の方だけですね」

「他の者は?」

「この村の方以外、例えばドラゴンなんかは通れません」

「・・・なるほど、ドラゴンが攻めて来た時に逃げれそうじゃい」

「まあ、通ってみて下さい」

「ポン助頼めるか?」

「いいんだぞ」

「これを誰かに渡してください」

「いいんだぞ!行って来るんだぞ!」

「おお!本当に入れた」



「ただいまだぞ~」

「おおポン助どうじゃった?」

「これを貰ったぞ」

「アイテムバックですね」

「中身は山鯨の肉とか野菜とか色々ですね」

「ではみんなでご飯にしましょう」

「ステーキ!ステーキが良い!」

「スープも良いですよ」

「ま~20人で食べても余りそうですね」

「この野菜も超んまい~」

「つまみ食いすんな~」

「わっはっはっは~」

「酒もあるとか天国じゃい」

「契約はどうですか?」

「買い物の行き帰りも心配なくデキるならこちらからも頼みたい」

「ではではよろしくお願いします」







「これからどうするんだみゅ~?」

「ちょっと寄り道を」

「どこかへ行くんですか?」

「ちょっとね」

空間座標指定・・・転移・・・ボルジャックの森

「ここはどこかみゅ~?」

「ボルジャックの森です」

「黒ドラゴンの森?」

「どこですか?」

「サンキ-ルの東ですね」

「サンキール?ってさっきまでメソニアに居ましたよね?」

「転移したんだみゅ~」

「そうですよ~」

「馬車と船で1年位の距離ですよ?」

「そうですね~」

「そんなに簡単に?」

「ま~落ち着くみゅ~」

「じゃないとココはドラゴンが出て来るみゅ~」

「もう来ましたね」

「ぐろろろろろろろろろろろろろろろろろろろ」

「デッカイみゅ~」

「行けます?」

「流石にドラゴンは無理だみゅ~」

「では僕が」

空間座標指定・・・範囲指定・・・次元移動・・・姿投影

空間座標指定・・・範囲指定・・・右手のひら実体化

「これで捕まえてっと」

「がるるるるるるるるるるるるるるるるるるる」

「この子はまだ若くて人言語が話せないようですね」

「首根っこ掴んで大人しくさせるなんて・・・スゴイ」

「やっぱりカイルさんは規格外だみゅ~」

「振り払おうにも手のひらは密着してるから掴めないし

 手の甲側はつかめないし・・・動けませんね」

「”力”もスゴイみゅ~」

「さてこの子どうしますかね~」

「食べちゃおうかみゅ~?」

ビクッ

「きゅ~ん きゅ~ん きゅ~ん」

「言葉は分かるようですね」

「では・・・」

空間座標指定・・・範囲指定・・・魔石スキル追加・・・人言語

「きゅ~ん 助けて 助けて」

「これでしゃべれますね」

「本当みゅ~」

「喋ってますね」

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