35話
赤我王の肩・腿を切りそのまま首を切る
「来世で笑え」
魔人化が完了して襲い掛かって来る前に赤我王の首が落ちる
それと龍族の角の様な物も落ちた
「龍族の角?に、何か施されているな?これが魔人化のアイテムか?
他に何か有るか?」
色々と探っていると・・・これは?
カドウの国の兵士証?
「カドウの国と繋がっているのか?一度カドウの国へ行くか」
帝国の更に向こうの国だったからコッチ側だよな
っと歩いて行くとメタルラビットが居た
「群ならリーダーの上位種が居るはず」
空間座標指定・・・範囲指定・・・探索
「居た!」
空間座標指定・・・範囲指定・・・収納
「プラチナラビットか~ミスリルとかが良かったけどな~
プラチナが1にメタルが6か
まーホーキンスが喜ぶから良いか~
取りあえず一度村へ帰ろう」
空間座標指定・・・範囲指定・・・転移先・・・メイソン村・・・転移
「ただいまー何か変わった事は有る?」
「村長お帰りー」
「ああ村長仕事が溜まってますよー」
「何かあった~?」
「いつも通りのアイテムボックスレンタルですねー」
「そっちかーじゃあいつも通りかな?
ホーキンスは居る?」
「いつものトコですよ、何が手に入りました?」
「プラチナラビットの群れ」
「プラチナラビットですか!!それは良い!何匹ですか?」
「プラチナラビットが1にメタルが6ですね」
「1匹か~まー増やしましょう」
「その辺りはホーキンスに任せれば良いでしょう」
「メタルが6匹増えるなら全部で50匹を超えますから
プラチナも増えるでしょうねー」
「シルバーの方が増えそうですけどねー」
「どっちかと言えばシルバーかー」
「プラチナは初ですからねー」
「ゴールドってのも居るのかね?」
「ミスリルが居たってのは聞いた事があります」
「オリハルコンとか日緋色金も居る可能性も?」
「昔ホーキンスがオリハルコンは見たって言ってましたね」
「ホーキンス居るかい?」
「なんだー?」
「プラチナ1とメタルが6獲って来ましたよ」
「プラチナラビットか?」
「そうですよ」
「そいつは良い!コッチに出してやってくれ」
「ラビット園ですね」
収納座標指定・・・範囲指定・・・プラチナラビット・メタルラビット
「おおー良く見つけたな!昔見たオリハルコンラビットにそっくりだな!」
「・・・それってオリハルコンじゃなくてプラチナラビットだったんじゃ?」
「・・・」
「・・・」
「・・・その可能性もある」
「まーオリハルコンがそんなに見つかる訳ないもんなー」
「突然変位で成るかも分からんよ」
「まーそうだねーあと薬草も取って来た」
「それはコッチに置いといてくれ」
収納座標指定・・・範囲指定・・・薬草
「また沢山採って来たなー」
「根っこ毎採って来たからねー」
「薬草畑も増やせるなー」
「クマ大将も喜ぶよ」
「野菜は特になかった・・・大豆位だなー
そうだ!あと鶏」
「鶏は何の品種だ?」
「見た事ない品種でしたけど
これからも狐族の村と交易出来そうです」
「繋げたのか?」
「はい!なのでいずれ来ると思います」
「そう言えば犯人は分かったのか?」
「多分カドウの国でしょうね」
「あいつらかー」
「全然減らないよ、遠巻きにいくつも陣を張ってる」
「近づけば転移で飛ばされるからね」
「だからギリギリのトコまで来てるよ」
「やっぱり一度行かないとだなー」
「やっぱりアイテムボックス狙いか?」
「でしょうねー」
「帝国や獣王国や魔族国もカドウ国に唆された可能性もあります」
「帝国も大きくなり過ぎたから末端まで行き届かないんですよ」
「色んな国が担がれてるって事か?」
「まだ可能性って事ですね」
「アイテムボックスで利益上げてるから、それに成り替わりたいでしょう」
「村長が居ないと出来ないだろ?」
「それが分かってないんですよ」
「もう潰した方が早いだろ?」
「そう考えてます」
「だよなー面倒な奴らだぜー」
「あと魔人化のアイテムを見つけました」
「魔人・・・化?」
「魔人になるアイテムです」
「敵は魔人か?」
「アイテムがある以上複数の魔人は居ると思います」
「どんなアイテムなんだー?」
「龍族の角だと思います」
「龍族も敵か?」
「いえ龍族の角を使って魔人化したのは鬼でした」
「龍族ではなく鬼か」
「鬼の国も潰した方が良いな」
「もう潰れました」
「仕事が早いな」
「僕じゃないですよ」
「鬼は強いぞ?誰が潰したんだ?」
「僕が鬼の国へ乗り込んだ時に鬼を無力化したんですよ
それを誰かが殲滅した様です」
「鬼を無力化?」
「どうしたんだ?」
空間座標指定・・・範囲指定・・・手首足首次元移動
「なんだあー!」
「どうなってん?」
「こうしました」
空間座標指定・・・範囲指定・・・手首足首次元移動
「あービックリした」
「なるほどなー」
「あとイリーヌ族のアジトも発見しましたよ」
「前に言ってた倒すべき敵って奴らか?」
「ですです、でもまた逃げられました」
「逃げるのが上手い奴らなんだなー」
「どう言う訳か時空魔法が察知されて躱されました」
「察知出来るものなのか?」
「何らかのスキルかもしれません」
「何か対策はあるのか?」
「一応仕込んできました」
「どうやったんだ?」
「ナノサイズのゴーレムを仕込んできました」
「ナノサイズ?」
「目で見えない位小さいゴーレムです」
「そんな小さいゴーレムで何か出来るのか?」
「そのゴーレムは時空魔法で作っているので転移出来ます」
「ふむ」
「目に見えない程小さいので体内に入っても気づかれません」
「ふむふむ」
「口から入り体内で心臓へ行き魔石へたどり着きます」
「ほうほう」
「魔石を僕のトコまで転移で持ってきます」
「もう何も出来ないな」
「更に魔石以外の物も転移で持ってくれば体内が穴だらけに・・・」
「もうダメだな」
「そのゴーレムは増殖型です」
「増殖って事は・・・増える?」
「体内に2-30基が主要血管を詰まらせれば・・・ねえ」
「本人が気づかないトコが怖えな」
「何体かは罠に掛かって死にましたが逃げた者も居ます
ので、そいつらに付いたゴーレムが増殖して
そいつらに接触した者へ感染して行けばイリーヌ族は滅亡です」
「罠から逃げれた事が罠なのかー」
「そう言う事です」




