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最強の悪人顔  作者: まっさん
33/75

33話

「槍千本と刀千本と武具の兜・軽鎧・籠手・脛当・肩当セットを千セットアイテムボックス千個

 色は全部家紋色で頼む」

「全部で金貨8千枚になります

 それと武具を付ける方とアイテムボックスを使用する方の選抜をお願いします」

「では支払いも含めて準備しよう  平牙準備せよ」

「直ちに!」


なんのかんのと色々時間が掛かったが良い商売が出来ました

これからもお得意さんになりそうなので村へ繋がる扉も設置したしね~

次は魔法陣に関わってない場所だね~

龍の都か~

久しぶりに行くけど白竜元気かな?

敵の風貌も龍族の着物っぽいけどどうかな~?

行けば分かるだろうけど


と言う事で到着しました

門番さんが二人立ち奥に番所もある

変わってないね~

「こんにちは~」

「龍の都へようこそ」

「今日はどう言ったご用件でしょうか?」

「メイソン村のカイルと申します

 白竜さんに会いに来ました」

「お約束はしていますか?」

「いえ急な事で約束はしていません」

「では白竜殿に確認を取りますのでしばしお待ちを」

「分かりました」

「こちらへどうぞ」

「ありがとうございます」


待ってる間商人さんが何組か手続きをして出入りして行く


「カイル殿白竜殿がお会いになります

 こちらへどうぞ」

「はい!ありがとうございます」

案内してくれる龍人さんの後へ続く

暫く付いて行くと妙な部屋に着く

「こちらでお待ちください」

「分かりました」

窓一つない部屋に通された


随分待たされるな~


かれこれ1時間位かな?


マダマダ待ちそうだな~

空間座標指定・・・範囲指定・・・600倍速

これで1秒待てば10分間になるな


・・・これでも4~5時間になってるな

待たされ過ぎだろう?

空間座標指定・・・範囲指定・・・次元移動・・・姿投影

取りあえず直接会いに行くか~


歩いて城下町の方へ出ようとするとビックリした顔の門番に出会った

「おい!どこへ行く?」

「あんまり遅いので直接会いに行こうかと思いまして」

「そんな勝手が許されるか!」

「待たされ過ぎましたので

 あとどれ位になりますか?」

「まだ分からん」

「では直接会いに行きます」

「待て!待て!待て~!」

声を聞きつけて何人かの門番らしき人達が集まって来た

「さてどちらへ行けば白竜殿に合えますか?」

集まった何人かが城の方を見る

やっぱり城か

「では城の方へ行きますか」

「通れると思うのか!」

と拘束しようと掴み掛って来た

が、姿は見えていても触る事は出来ない

「扉を閉めろ」

声に反応してスグに扉が閉まる

「失礼しまーす」

そのまま扉を擦り抜ける

「霊の類か?」

「月のお婆を読んで来い」

「はっ!」

何人かは左の方へ走って行く

門番はドンドン増えて行く

なんとか止めようと試みる者や

お札を取り出す者も居る

が、触れないので大名行列の様だ

月のお婆ってお月さんの事かな?

左へ行ってみるか


「お婆様こちらです」

「お婆様急いで!」

前の方から声が聞こえて来る

「おーい!こっちだこっち!」

「お婆様が来たならこの霊も何とかなるだろう」

「観念しろよー」

「早い早い!急ぎ過ぎじゃ!」

シワシワの婆ちゃんが見えて来た

「おお!お月殿こちらです!」

「それでどこに霊がおるんじゃ?」

「コヤツです!」

「早く退治して下さい」


「お主が悪霊か?」

「いえ違います!」

「いえいえ!そいつです!」

「人に見えるが霊なのか?」

「いえ違いますよ」

「いえいえ!そいつです!」

「何か被害があったのか?」

「今のところないですが・・・」

「お主はどうじゃ?」

「白竜殿に会いに来ましたが

 何の説明もなく随分待たされましたので

 もう直接会いに行こうかな~っと」

「なぜ白竜は待たせているのじゃ?」

「いえ白竜殿は公務で忙しいのでマダ伝えていません」

「なぜお客人に何の説明も無いんじゃ?」

「色々と怪しかったので・・・」

「どう怪しかったんじゃ?」

「白竜殿に会いに来たのに約束もしていないんです」

「そう言った者もおるじゃろう」

「・・・」

「白竜に確認して本当に知り合いだった場合はどうするつもりじゃ?」

「・・・」

「お客人どれ位待ちましたかな?」

「7~8時間位でしょうか?」

「その間何の説明も無く?」

「ええ!ありませんでしたので直接会いに行こうかな~っと」

「お主は霊なのか?」

「いえ霊ではないですよ」

「ふむ!空間魔法か?」

「その通りです」

「・・・お主カイルか?」

「シワシワだけど・・・やっぱりお月さん?」

「シワシワは余計じゃ!!」

「お月さんお久しぶりです」

「久し振り過ぎじゃろう」

「お知合いですか?」

「白竜とも知り合いじゃ!」

「!!!」

「申し訳ありません」

「門番長!どこじゃ?」

「ははっ!ココに居ます」

「お主の責任じゃな~」

「真に申し訳ありません」

「それは白竜に言うんじゃな」

「では白竜殿に報告して来ます」

「それではわしらは茶でも飲むか」

「お月さん良いトコ知ってる?」

「わしらは穀雨茶庭でお茶しておるからの!門番長!」

「はい!行くぞお前達!」

「すまなんだの~カイル殿」

「暫くお茶でも飲んで待ってるか~」

「白竜に付けておくから何でも注文しやれ」

「ゴチになります」


「久し振りだの~いつ以来かの?」

「50年とかですか?」

「100は行ってないと思うがの~」

「白竜さんは元気ですか?」

「あやつは龍王じゃからの~元気も元気じゃ~」

「お月さんは龍族の国に残りましたからね~」

「八角さんはどうしました?」」

「5年ほど前に武道会で負けた傷が元での~」

「そうでしたか~」

「そいで何しに来たんかの?」

「うちの村が攻撃対象になってまして犯人を捜してます」

「手掛かりは有るのかの?」

「今解っているのは

 うちの村を中心に6か所の魔法陣を用いて病気を蔓延させています

 二本角の魔人で真っ黒な着物を着て

 背中に赤い文字で極悪って書いてあるそうです

 そして龍の魔人だったそうです」

「龍族から魔人が出たのか?」

「目撃情報ではそうなります」

「背中に極悪の文字を入れているのは鬼族のはずなのじゃが~」

「二本角って事で龍族と勘違いした可能性もありますね」

「どちらにしても魔人が出たのなら要注意じゃの~」

「龍の魔人と聞いていたので白竜さんに会いに来たんですよ」

「龍王と言う立場なので忙しい様じゃの~」

「お月さんは何か聞いてませんか?」

「最近はそう言った方面には疎くての~すまんの~」

「いえいえいえ~魔法陣に掛かってた村は解決して来ましたから大丈夫です」

「それにしても極悪か~殺剛を思い出すの~」

「殺剛は僕が倒しましたからね~」

「殺剛は龍族じゃったからの~」

「家族もいませんでしたしね~」

「居たぞ!たしか龍族ではないが養子の息子が居ったよ」

「息子?養子の?では今回の犯人が?今になってですか?」

「誰かに唆された可能性もあるの~」

「唆した奴が真犯人ですね~」

「まだ息子と決まった訳ではないがの~」

「では鬼族の国へ行ってみますかね~」

「白竜は良いのかの?」

「欲しい情報は貰いましたから、それ以上はないのでは?」

「あやつも龍王じゃから何か知ってるかもしれんがの~?」

「知ってますかね~?」

「それに門番の者達も立場的に責任を取らねばの~」

「そこいら辺は任せますよ」

「相変わらずあやつとは相性が悪いのかの?」

「かったいでしょ~あの人!生真面目ですから」

「じゃからカイル殿がこのまま帰ると門番は全員切腹じゃろうの~」

「あ~そうなりそうですね~待つしかないか~」


「お月殿どちらに居ますか?」

「わしらはこっちじゃ~」

「あちらの様です殿!」

「お月ココか?カイル殿もココに居るか?」

「お久しぶりです白竜さん」

「おお!本当にカイル様お久しぶりです」

「状況の説明は受けたかや?」

「・・・真に申し訳ありません!

 付きましては今回の者達は斬首処分としますので」

「再教育で良いのでは?」

「わしもそれで良いと思うがの~」

「・・・それでよろしいのでしょうか?」

「良いよ~こちらも押し通ろうとしましたしね~」

「申し訳ありませんでした」

「お前達はもう下がってよい」

「はっ失礼します」

「改めてお久しぶりです」

「久し振りでしたね~」

「今日はどの様なご用件でしたか?」


「そうでしたか、こちらもお月さん以上の情報はないですね」

「殺剛の息子については何か知りませんか?」

「息子が居た事も知りませんでした」

「あ~やっぱりか~それじゃ~鬼族の国へ行ってみますよ」

「いえ!もう遅いので今日は泊まって行って下さい」

「そうですね!今日は泊まって明日の朝出発しますよ」

「それでは今日はうちの寝室を使って下さい」

「お月さんのトコは?」

「わしのトコ狭いからの~」

「じゃ~お月さんも一緒に泊まりましょう」

「ま~もう少し話したいし行くかの?」

「ではお月さんの分も用意させます」

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