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最強の悪人顔  作者: まっさん
3/75

3話

冒険者の方達は

ゴードンさん  剣士   レベル58

モッチさん   盾職   レベル55

レオナさん   魔術師  レベル60

商人から武器と装備の話を聞いて村へ向かっていたらしい

「ゴードンさんは武器ですか?」

「ああ!これと同じ片手剣があれば良いんだが・・・」

と腰から剣を止めていたベルトを外す

「見せて貰っても良いですか?」

「ああ!良いぞ」と渡して来る

(信用はされているみたいだね)

空間座標指定・・・範囲指定・・・片手剣・・・コピー・・・刃先・・・分子切断厚さ・・・固定

物質の分子を切断できる薄さの刃に仕上げた

「どうもありがとうございました」と片手剣を返す

「それでこちらが村で扱っている片手剣です」と片手剣を渡す

「?!なんだこれ?重さがないぞ?透明?」

「軽いでしょう?色は付けることが出来ますよ」

「これは凄いな!切れ味はどうなんだ?」

「試し切りもどうぞ」

「モッチーそこの木を投げてくれ」

「これで良いかー?」

と、ペットボトル位の木を投げて来る

ブオンと唸りながらゴードンさんの目の前まで飛んで来て

ピタリと止まると下へ落ち4つに割れる

「スゲエ手応えがない!これいくらなんだ?」

「タダです」

「?!タダ?これが?なんで?もう返さないよ?」

「それでは使用回数制限は何回にしますか?」

「使用回数制限?」

「そうです!うちの武器や装備には使用回数制限が千回金貨1枚で付きます」

「使用回数制限を超えたらどうなるんだ?」

「消えてなくなります」

「使用回数制限は外せないのか?」

「外せますよ!光金貨1枚です!」

「?!金貨1000枚で白金貨1枚、白金貨1000枚で光金貨1枚だろ?!」

「そうです!では何回にしますか?」

「モッチーいくらある?」

「ダメっすよ!自分も頼むんすからー」

「レオナは?」

「私もーダメよー!ゴードンいくら持ってるの?」

「金貨10枚だな」

「じゃー1万回にしてもらいなさいよー」

「飯も食えずに宿屋も泊まれなくなるだろ」

「何回に巣するのよー?」

「・・・3千回でお願いします」

「金貨3枚です、毎度!」

空間座標指定・・・範囲指定・・・片手剣・・・使用回数制限・・・3千回・・・固定

「どうぞ!追加も出来ますのでー」

「ああ!ありがとう!」

「モッチさんは盾ですか?」

「おお!この盾より、もう少し大きいのが良いんすけど」

「お借りしても良いですか?」

「良いっすよー」

「お借りします」

空間座標指定・・・範囲指定・・・盾・・・コピー・・・拡大

「これ位ですか?」

「もうちょい大きく出来ますか?」

空間座標指定・・・範囲指定・・・盾・・・拡大

「これ位の大きさですか?」

「良いですね~!」

「使用回数制限は何回にしますか?」

「あっしは5千回でお願いしまっす」

「金貨5枚です、毎度!」

空間座標指定・・・範囲指定・・・盾・・・使用回数制限・・・5千回・・・固定

「どうぞ!あと盾もお返しします、使用回数の追加も出来ますのでー」

「レオナさんは何にしますか?」

「私はねー装備!この軽鎧!」

「ちょっとそのままで」

空間座標指定・・・範囲指定・・・軽鎧

「色はどうしますか?」

「色も付けれるの?」

「軽鎧ですので透明はマズイでしょう?」

「そうね!私は赤に・・・待ってやっぱり私色の純白!これね!」

「ちょっとそのままで」

空間座標指定・・・範囲指定・・・軽鎧・・・着色・・・純白

「使用回数制限は何回にしますか?」

「3千回でお願いします」

「金貨3枚です、毎度!」

空間座標指定・・・範囲指定・・・軽鎧・・・使用回数制限・・・3千回・・・固定

「どうぞ!追加で・・・」

「追加で回数増やせるのよね?」

「軽~い!ちょっと着替えて来るー」

「こちらの馬車を使ってください」

「ありがと~」

レオナさんが馬車に入っていく


「スッゴイ軽い!軽いのよ~!もうちょっとコレ手放せない!

 それで傷も付かないのー!使用回数増やしてー」

「何回追加しますか?」

「1万回で!」

「金貨10枚です、毎度!」

空間座標指定・・・範囲指定・・・軽鎧・・・使用回数制限追加・・・1万回・・・固定

「どうぞ!」

「ありがと~また追加するね~」

「ちょっお前持ってんじゃねーか!」

「レオナさんどこに持ってたんすか?」

「あんた達使いすぎなのよー」

「アイテムボックスはいかがですか?」

「カイル村長と同じ物か?」

「同じではないですねー」

「どんな内容なんだ?」

「容量は1m立方で重量は100㎏まで入ります」

「生き物は入るのか?」

「生き物は入れられないです」

「時間は止まってるのか?」

「通常と同じです、熱々スープを入れても時間が経てば冷めます」

「いくらになるんだ?」

「10日で金貨1枚です」

「10日毎に村へ行って払うのか?」

「10日毎にアイテムボックス内の支払いボックスへ入金して下さい」

「入れ忘れたら?」

「消えます」

「中のアイテムは?」

「消えます」

「忘れてしまいそうだなー」

「アイテムボックス内の支払いボックスへ金貨10枚入れておくと

 10日毎に金貨1枚消えて行きます」

「大きいサイズは無いのか?」

「2m立方300㎏は10日毎に金貨5枚、

 3m立方500㎏は10日毎に金貨10枚です」

「暫くは良いかなー?金を貯めるのが先決だなー」

「うちの村へ滞在して稼ぐと良いですよ!」

「そうさせて貰うかなー」

「武器と装備とアイテムボックスお待ちしております」

「一体いくら掛かるんだー?」

「村長ー顔ー顔ー」

と背中を引っ張られる

5日毎に更新できるように頑張ります

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