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最強の悪人顔  作者: まっさん
27/75

27話

「よし帰ろう!」

「ケイト達はどうする?」

「そうですね~一度メイソン村でゆっくりしてからにします」

「じゃー一緒に帰ろう」

ドアを潜ればメイソン村だ


「ただいまー」

「お帰りなさい村長」

「ああ村長仕事が溜まってますよー」

「何かあった?」

「スッゴイ数の兵士が森に侵入して来てます」

「なるほどー悪意のある奴はそのまま固まるトラップにしてあるから

 そのまま兵士が固まって溢れてるって事?」

「そうそう」

「数がたくさん居るんだよー」

「どこの兵士?」

「カドウの国の兵士みたいです」

「帝国の更に奥にある国か?」

「ですです」

「帝国が100年の停止期間中だからそのままこっちに

 流れて来てるんだなー」

「でも固まるからドンドン溢れるんですよー」

「んじゃ転移させよう」

空間座標指定・・・範囲指定・・・カドウ国民・・・悪意判定・・・転移場所固定

「これでいいかな?」

「いいんじゃないですかー?」

「他には何かある?」

「獣王国の方はどうなりましたか?」

「潰してきた」

「ありゃ?」

「コータを殺そうとして来たから」

「んじゃ仕方ないですねー」

「どう潰したんですか?」

「獣王国の国民全て百分の一の大きさにした」

「小人にしたんですか?」

「虫や獣に食べられないと良いね」

「魔族国の方はどうでした?」

「魔人を呼び出して村を狙おうとしてたけど

 魔人に食われて滅んだ」

「魔族国も消滅ですか?」

「いやなんとか2人助かった」

「2人ならスグ死んじゃうんじゃないですか?」

「だから死なない様に色々支援して来たよ

 こっちの村とも繋いだし」

「ではちょくちょくこちらへ来る事もあると?」

「来る来る」

「ではみんなにも、そう話しておきますねー」

「よろしくねー」

「村長ー大変です」

「どうしました?」

「すっごい変な魔物が出ました」

「変な魔物?」

「はい!変な魔物です」

「???」

「!!!」

「どう変なの?」

「巨人なんですけど今までに見た事ないんですよ」

「どう見た事がない変なん?」

「メッチャ鼻が長いんです」

「へー」

「それで顔が赤いんですよ」

「ほう」

「で羽が生えているんです」

「知り合いにいるなー」

「ええ?」

「うん!いるよ白い服着てなかった?」

「・・・はい・・・着てました」

「高さが高い履物履いてなかった?」

「・・・はい・・・履いてました」

「知り合いだなー、六道和尚って名乗らなかった?」

「・・・名乗ってました」

「スグに呼んで」

「メッチャ顔が怖いんですよ!」

「容姿が怖いだけで名乗った人を見かけで判断するのは良い事?悪い事?」

「・・・悪い事です・・・すいません」

「謝るのは六道和尚にだね」

「スグに!!呼んで来ます!!」



「申し訳ありません!コッチです!」

「いや普通にしてください」

「いえ!ご迷惑をお掛けしました!こちらです!」

「もう謝罪は大丈夫です」

「いえいえ!誠に失礼しました!ココです!」

「はあ、ありがとうございます」

「和尚ーすいませんでした」

「もう謝罪はお腹一杯ですよ村長ーお久しぶりです」

「ごめんねー、で何かあった?」

「はい、相談事が出来まして・・・」

「はいはい、何がありました?」

「うちの鴉天狗が何名か原因不明の病気になりまして・・・」

「それじゃー治療に行こうか!」

「いつもありがとうございます、それでは」

「んじゃ~ちょっと行って来るよ」

「村長いってらっしゃい」

六道和尚の脇に抱えられて飛び上がる


「それで和尚どんな症状が出てるん?」

「鴉天狗達なのですが熱が出て咳き込んでまして」

「風邪なの?」

「症状で言うとそうなんですが長期間なのです」

「風邪が長期化してるのかな?」

「いえ、それと凶悪化してます」

「なので縛って動けなくしています」

「凶悪化してるの?」

「はい、なので徐々に体力がなくなり弱体化してます」

「死んでる子もいるの?」

「いえ!弱体化すると食べさせる事は出来るのですが

 体力が戻ると暴れるのです」

「何人位の子が凶悪化してるの?」

「今は40人位でしょうか?」

「なってない子は?」

「500人位ですね?」

「全体の1割弱か~大人のって言うか天狗は?」

「いえ鴉天狗達のみですね」

「何か特定の物を食べたとか、どっかに行ったとかは?」

「まったくわかりません、場所も時期も違う子がいますので」

「感染はしてる?」

「してます、食事等世話をする子達からうつってます」

「最初は何人の子から?」

「最初は2人です」

「一緒に行動していた2人?」

「いえ別々の行動していました」

「その2人の子は?」

「随分窶れています」

「話は出来そう?」

「すぐには無理ですね」

「先ずは治療が先だね」

「宜しくお願い致します」

「任せてよ!」


「あちらの離れに居ますのであちらに降ります」

「任せるよ」

「和尚様お帰りなさい」

「皆状況はどうですか?」

「また4名が感染しました」

「村長お願いします」

「任された!」

空間座標指定・・・範囲指定・・・透析・・・拡大・・・解析

「ちょっと健康な鴉天狗の子居ますか?」

「こちらの花天なら健康のはずです」

「ちょっと見せて貰えるかな?」

「はい!どうぞ」

空間座標指定・・・範囲指定・・・透析・・・拡大・・・解析

「ふむーふむふむ」

「村長どうでしょうか?」

「たぶん原因は分かりました」

「おおーそうですか!」

「今ココに居る子が全てですか?」

「そうです、いま病気にかかった者はココにいる子達です」

「では治療します」

空間座標指定・・・範囲指定・・・物質指定・・・収納

「どうでしょうか?」

「小天!どうだ気分は?」

「和尚様楽になりました」

「そうか!そうか!」

「無天はどうだ?」

「私はどうしていたんでしょうか?」

「覚えておらぬのか?もう苦しくないのか?」

「ええスッキリしました、今まで暗い闇の中に居ましたので」

「そうかそうか!今はゆるりと休むが良い」

「和尚様、香天も目を覚ましました」

「おお!おぬしは最初に発病したのを覚えているか?」

「和尚様私は暗いトコに居ました何故なのでしょう?」

「今はどうだ?苦しくないか?」

「今は少し怠いだけです」

「そうか今はゆるりと体を休めるが良い」

「和尚様皆目を覚ましました!快方に向かっている様です」

「そうか!そうか!村長ありがとうございます」

「いえいえ!では次に感染していてマダ発病していない子が

 いるかもしれませんので他の皆を集めて下さい

 その子達も治療しましょう、もちろん天狗殿達も」

「おお!そうですね!花天その様に皆へ伝えてくれ」

「分かりました」

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