表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強の悪人顔  作者: まっさん
13/75

13話

空間座標指定・・・範囲指定・・・転移先・・・練武場

「転移」

「おー村長来ましたかー」

「トレノさんお待たせー」

「おいおいおい俺達は剣聖に用があるんだ、村長は呼んでねえって」

「随分若いけど村長か?」

「はい村長で剣聖です」

「はっ?」

「では今から立ち合いの説明をしますね

 1.立ち合い金は一人金貨1枚です

 2.基本1対1で立ち合いますが、希望があれば何人でもOKです

 3.負けたら速やかに下がってください

 4.皆さんは使い慣れた武器を使用して、こちらは竹刀をつかいます

 5.勝敗は頭を打たれたら負けです

 以上ですが質問はありますか?」

「お前が本当に剣聖か?」

「立ち合えば分かりますよ」

「何故金をとる?」

「僕も暇ではありませんので」

「竹刀ってなんだ?」

収納座標指定・・・範囲指定・・・竹刀

「これです、竹を加工して作っています」

「お前が死んだらどうするんだ?」

「その人の勝ちです、剣聖を名乗ってください

 他に質問はありませんか?

 無い様でしたら始めましょう」

「俺から行くぜ!どうすりゃ良いんだ?」

「トレノさんに金貨を支払ってください」

「ほら金貨1枚な」

「ありがとうございます」

「では白線に並んでください」

「それでは準備は良いですか?」

「準備OKです」

「いつでも良いぜ」

「では『始め』」

「でりゃーーーー」

上段の構えから一気に剣を振り下ろして来る

が、こちらは感覚を1,000倍に引き上げて動く

ゆっくりと躱しながら背後に回り込み

ゆっくりと頭に竹刀を置く

「はい、僕の勝ちです。次の方どうぞ」

「ええ?見えなかったぞ」

「ええあなたの負けです、下がってください」

「いや何かの間違いだ!もう1回だ」

「分かりました、トレノさん」

「では金貨1枚です」

「また金取るのか?」

「初めに説明したとおりです」

「さっき払ったじゃねえか?」

「もう1回と言ったのは貴方です」

「くそ払えば良いんだろう、ほれ」

「ありがとうございます」

「でりゃーーーー」

掛け声は先程と同じだが後ろに勢いよく下がって行く

守りに入ったか

こちらは感覚を1,000倍に引き上げて動いているは変わらない

ゆっくりと背後に回り込み

ゆっくりと頭に竹刀を置く

「はい、僕の勝ちです。次の方どうぞ」

「何ーーーーーーーーー?!」

「では次の方どうぞ」

「何かの間違いだ!」

「3度目もしますか?」

「くそ!お前達も来い、一斉に掛かるぞ」

「ええっと8名ですね金貨8枚です」

「うるせえ!お前ら掛かれ!!」

一斉に向かってくる7名

弟子なのかな?

お金は支払ってないので

ゆっくりと背後に回り込み

順に頭を竹刀で叩いて行く

「はい、僕の勝ちです。」

急に頭へ衝撃が来たからか8名は崩れ落ちる

「立てますか?」

「・・・」

「ダメな様ですね」

空間座標指定・・・範囲指定・・・収納

「はい、次の方どうぞ」

「・・・」

「どうしました?」

「・・・」

「もう挑戦者はいない様ですね?

 いないですね?

 では終了します」

他に10人いたが誰も動こうとしない

「一番右の人以外は出て下さい

「私?なぜですか?」

「お話があります、他の人は出て下さい」

一向に動かないので仕方ない

空間座標指定・・・範囲指定・・・人物特定・・・転移

村の外へ出しました

「ではあなたですが・・・何者ですか?」

「何のことです?」

「貴方だけ私の動きが見えてましたよね?」

「・・・」

「帝国の人ですか?」

「・・・」

「肯定と取りますよ?」

「私は只の武者修行者だ」

「では立ち合いますか?」

「お願いします」

「先程はダメで今は良いと?

 他の人の目がなくなりましたからね

 まー良いでしょう、トレノさん」

「では金貨1枚です」

「どうぞ」

「ありがとうございます、ではこちらの円の中の白線に向かって並んでください」

「こうですか?」

「はい、それではトレノさんが『始め』と声を掛けたらスタートです

 それでは準備は良いですか?」

「準備OKです」

「では『始め』」

こちらは感覚を1,000倍に引き上げたままにしている

ゆっくりと背後に回り込もうとするが

やはり視線は付いてくる

「やっぱり見えてるな」

回り込むのを止めて、そこから打ち込もうとする

が、剣先で打ち込む方向をズラされる

「へえーやっぱり反応するか?」

ズラされながらも軌道修正して首の後ろを狙う

「おおっと!いつの間にかこちらの首筋目掛けて剣先が向かってきている」

スウェーバックで躱しつつ

空間座標指定・・・範囲指定・・・転移

背後へ転移する

今まで動いていたのが突然消えたので反応できないはず

にも拘わらず背後の僕目掛けて回し切りしてくる

更に転移で反対の場所へ移動する

「何らかのスキルかな?1,000倍には反応できるみたいなので

 更に上げるよ?付いて来れるかな?」

こちらの感覚を10,000倍に引き上げる

右側から背後へ回ろうとすると視線が遅れながらも付いてくる

「へえまだ見えてるんだね?だけど体は反応してないね?」

頭に竹刀を置こうとするがギリギリで躱そうとする

なので更に感覚を100,000倍に上げる

右側から回り込み背中に回ったところで左側に戻りながら

頭に竹刀を置く

「僕の勝ちですね」

「ありがとうございました」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ