表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神さえも裁けない  作者: 筧 耕一
起承転結の起
6/59

6 生涯の伴侶??

……ぶつかった相手は西森だった。

『なんで、テメェを生涯の伴侶にせないかんのじゃ。ボケェ!』

 俺は、とりあえず倒れている西森に蹴りをいれた。

「おおぅ」

 身体をくねらせながら声をあげる西森

 その時チャイムが鳴った。俺たちはその音を呆然と聞いていた。

 西森はダメージから復活したらしく立ち上がった。

「なんだえいか……おはよー」

『おはよー……じゃねぇよ なにか言うことあるだろ?』

「はて?」

『お前のせいで、遅刻しただろ』

「まあまあ兄弟。二人で遅れようか」

 西森は全く気にしていない様子だった。



 そして、二人で遅れて教室に入った。

「どうかしたの?」

 俺が自分の席に着くと、隣に座っているヒナタが話しかけた。

『ちょっと……寝坊しちゃってね』

「そうなんだぁ~。夜遅くまで起きてちゃ駄目だよ? それに寝癖ついてるよ」

 少し笑いながら寝癖の位置を教えてくれた。

『ん? まぁ寝癖なんてどうでも良いよ。寝癖で死ぬわけじゃないし』

 俺は寝癖を触りながら机に座った。

「だめだよ~。はい! クシ貸してあげるから寝癖治しなよ」

 しぶしぶ俺はヒナタからクシを受取り、髪をなおした。

ちょっと、ギャグを書いてみたい と思いやったシーンです。

正直、キャラの性格に合わないような? 気がしますが気にしないでください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ