表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神さえも裁けない  作者: 筧 耕一
起承転結の起
5/59

5 美少女転校生との一生ものの恋は、ある朝の曲がり角から始まる

縦書き用で書いた為に文章が多少長くなり、見にくいかもしれません。

昔は横で書いていたのですが、「小説って縦だよな」と思い縦に変換した所、一文一文が短くて、ほとんど下の部分が空白で驚きました。

 それ以来、とりあえず、地の文入れるか。 と試行錯誤した結果がこれです。 地の文の上手な書き方を知りたいです。

 ようやく新しいクラスにも慣れ始めてきたある日の朝、影は自宅のベッドにいた。

『うぅ~…』

 俺はベッドから起き上がり、そばにある時計を見ると朝の八時五〇分…

『なんだ……まだ8時50分か……』

 授業が始まるのは九時だな……まだ大丈夫……ん?……八持五〇分だと!?

 慌てて起きたが、遅刻はほぼ確定的だった。仕方なく、ご飯を食べずに弁当を持って走って学校に向かった。


 息を荒げながらも懸命に走り、あとこの正面の角を曲がり、残る直線を走りきるだけで学校にたどり着く。ところが、角を曲がった時に人影が見えた。しかしどちらも走っており人は急には止まれない。俺にはどうすることもできずにぶつかってしまい、お互いに倒れてしまった。

 だがしかし、この世界には言い伝えがあることを忘れてはいけない。誰もが一度は聞いたことがあるだろう。いや妄想した事があるだろう。


 美少女転校生との一生ものの恋は、ある朝の曲がり角から始まるというものが……まさか本当にこんな事が起きるなんて……

 この目の前に倒れている人物こそ、俺の生涯の伴侶となる人物に違いない! そう、うちの制服を着て……少しプックリした体型で……髪は丸坊主……

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ