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××の十二星座  作者: 君影 ルナ
序章
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プロローグ

問、この世界『ステラ』の『トップ』の構成は?


答、ポラリスと呼ばれる羅針盤(王)と、その下につく十二星座と呼ばれる十二人の臣下のことを合わせてトップと言う。



問、今のトップは何代目?


答、八十七代目。



問、その中でも有名で、誰もが知っているべきである代は何代目と何代目?


答、初代、と……?


問、そう。初代はこの世界にいくつもの国があった時代、ポラリスと呼ばれる人物とそれぞれ十二星座の名前を持つ人間十二人とが手を取り合って、この世界を一つの大国に纏め上げた。今はその時々の実力者が十二星座を襲名する形を取り、()()()()()()()()()()()()()()全属性魔力持ちがポラリスを襲名する。そのようなものになっています。


答、へぇ……。



問、後はほら、絵本にも小説にもなっているあの有名な……


答、ああ、四十三代ですね。



問、そう。その四十三代は『××の十二星座』と呼ばれている代ですね。


答、何故あの代が有名なんですか?だって××ですよ?



問、良い質問ですね。あの代の十二星座はポラリスのために平和であることを第一に考えていました。確かに他の代のトップ達も平和になるように努めていましたが、四十三代は一番平和を実現させたと功績を讃えられているのです。


答、××なのに?


問、ええ。××の内容は皆さん小さな頃に読んだであろう絵本にも書いてありますから、きっと知っているでしょう。


答、そうですね。



………………

…………

……


これはその四十三代目のトップのお話。

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