二日目-3
なんか予約投稿できてませんでしたーorz
気づいて今急いであげます
二週間に一度の健康管理のために訪れた病院。
担当の先生を思うと足取りが重くなっていた僕の前に現れた院長先生は、自身の権限でそいつをクビにしたという。
「あ、僕としてはありがたいですけど大丈夫なんでしょうか」
なにやら僕(私)体に欲情していたっぽい先生だったが、腐っても医療関係者だ。
そんな簡単にクビにできるものだろうか。
「ああ、問題ない。 もともと素行の悪かった人物だ。 むしろ一か月よく耐えてくれた」
「は、はあ」
雑談もそこそこに院長先生は僕の血液を採取し、体内のホルモンバランスを調べてから、いつも通りに処置してくれた。
注射器を指す時にどうしようもなく指先にあたってしまう院長先生の柔らかい感触にドキドキする。
それ以外はスムーズに進み、帰る段になっていつもの質問をされる
「で、決まりそうか?」
「……まだです」
「そうか。 ではまた二週間後にきたまえ」
もちろんどちらの性別で生きていくかという質問だ。
期限は卒業するまでと言われているが、体のことを考えれば、早ければ早いほうがいい。
医師としては健康を考えて急かしているのだろう。…余計なお世話だ。
「あ、そうそう。 学校には私の妹もいるから、昨日みたいな予定外の生理やその他の体調不良があれば頼ってくれ。 一応うちの家系はみんな医師を目指して勉強しているからな。 役にたてるはずだ」
「院長先生の妹さんですが。 会ったことがあればいいですが」
「レイコだよ。 君も知ってるだろう」
「え、えええ?!」
○主人公の優先順位
主人公は身体の健康よりも、性別を悩む時間の方が大事なようです。
くぁー!pcで投稿しようとしたのが悪いのか
なんにせよ19時に投稿出来なかったのと、用意してた前書きと後書きが消えちゃったのが悔しい