ポストに背を向け、家へ歩き出す
よろしければ読んでください!!
よろしくお願いします!!
僕はとある出版社のオーディションに漫画を送る
ストーリーには自信があった。
でも、僕には強敵がいる。同じクラスのアイツだ。
アイツは早い話天才だった。いつも読書感想文とかで文を書くとアイツに勝てない。
僕はストーリーを考えるのには自信があった。
いつでも色んな想像をしている。でも、アイツはそれ以上に文章力があった。同じ内容が書いてあるだけでも、アイツの方が面白く書けるのだ。
しかも、アイツは絵も上手い。僕は絵を描く事は好きだがはっきり言って上の下だ。
僕はどうしたらアイツに勝てるのか考えた。
そして、僕は絵が上手い兄にストーリーを渡して漫画を描いてもらう事にした。
数日後、兄が描いた漫画を渡された。素晴らしかった
体のバランスは綺麗でキャラクターの描き分けも出来ていた
でも……僕がしたかったのは、こうゆう事なのか?
アイツに勝ちたい……でも、アイツは漫画も自分で描いて送るはずだ。
僕は兄に描いてもらった漫画でアイツに勝って嬉しいのか?
ポストの前まで来て立ち止まってもう20分が経っている。
この漫画を僕はポストに入れるべきか、入れないべきか……
今日は最後のチャンスだ。今日出さなければもう後がない。
僕は────
続きはどこかにありますよ!!見つけられなかった人は探して見てください!!
よろしければ感想等々よろしくお願いします!
ありがとうございました!!