7話マニュアルくんEXに名前つけちゃった。
最近投稿が遅くなってしまいました。すいません。
【聞こえる?】
頭に直接何かが話しかけてきた。
まぁ何かって《マニュアルくんEX》なんなんだけど。
聞こえるよ。
【オッケー!じゃあマニュアルくんEXの説明を軽くしていくよ。】
うーん。
じゃあお願いしようかな!
【まずは何か名前を付けてね。】
なんでだよ。
めんどくさい。
【名前つけてよ。呼ぶときマニュアルくんEXなんてめんどくさいでしょ。】
分かった。
何にしよっかなー?
じゃあ マニュアルの「ま」と「る」を取って「まる」でいい?
【オッケー。それでいいよー】
じゃあまる説明宜しく。
【はーい。マニュアルくんEXの機能を説明していくよ。
まず、鑑定機能。
鑑定機能は言葉どうり敵を鑑定する能力だよ。ただし、格上の相手などは鑑定出来ないから気をつけてね。
まぁ、アーロンには格上なんて早々いないけどね。
次に、自動戦闘。
これは、マニュアルくんEXの色々な機能を使い最善の戦い方をしてくれる機能だよ。
次に、魔法補助。
これは、魔法の威力や大きさ、使用魔力軽減などが出来る機能だよ。
魔力無限のアーロンには使用魔力軽減は無意味かな。
他にも色々あるけどそれも説明する?】
いや大丈夫。
てか、まる俺のことどんだけ人外だと思ってんだよ。
【いや、生物外だと思ってた。】
生物外ってなんだよ。
俺はそんな化け物じゃないよ。
「おーい!アーロン」
マニュアルくんEX《まる》と話しているうちにご飯になったようだ。
アレンの声が聞こえる。
「パパすぐ行くよ。」
「早めに来いよ。」
「はーい。」
そして俺はリビングへ向かって行った。
「アーロン。大事な話があるんだ。」
「何?」
「王都立魔法学校へ行かない
あ、話してたな。
特に予定ないしいくか。
「うん。じゃあ、いくよ。」
「分かった」
文字数が少なくなってしまいました。
読み返すとおかしい所もありますが、多目に見て頂けると幸いです。
魔道を魔導に修正しました。
学校の名前を王都立魔法学校に変更しました。