表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
狂気の沙汰じゃない!  作者: カリントウ
鉱山街ウェルホルムの悲劇
85/165

85話、逆視点テンプレイベント

話数を完全に一個ミスってました。


すみません。


ガラガラ、


「うーん、今日は少し早くて強い馬を連れているから速いな〜これなら魚の鮮度が保てそうだし、しかも今日は最近買った冷却の魔道具があるんだ」


「行商人か...少し長そうだから食料も欲しかったからな〜」


「ん?ヤック何か聞こえたか?」

『もし獣なんかがいたらヤックの能力音波爆弾ドミ・ボムでやって貰えばいいし、賊なら俺の風ノ咆哮ブレス・ブレイクでやれば時間稼ぎにはなるだろう』


『解説乙』


「いぇ、何も...」

『ロルグ先輩の耳がおかしくなっただけじゃないのかな?』


「チッ、護衛が二人か(小声」

『あとヤック結構辛口だな』


「行くよノアール、なるべく馬車に攻撃を当てるなよ!」


「むっ!賊か!〈風ノ咆哮ブレス・ブレイク〉!」


風が吹く。


「ルナ!」


「ふっ!我が漆黒の盾に護れぬものなど断じてない!〈痣移動盾マーク・アイギス〉!」

『うーん、技名言ってる僕かっこいい〜!』


左腕の肘の所から黒色の盾が発生し、発生した少し小さな盾がものすご勢いで大きくなり私たちを全員守れるような大きさの盾になる。


「なっ、ヤック!!」

『爆弾を設置しろぉ!!』


「わかってますよ!!」

『〈音波爆弾ドミ・ボム〉!奴はの背後に設置!』


「後ろ!」


後ろを向くと、漫画にありそうな黒色の爆弾が30cmぐらいの高さに出現してコトンと地面に落ち、光り始める。


「これは!ノアール!」

『ノアール!〈精神支配マインド・コントロール〉ノアールにメッセージ 音波の向きを変えてくれ!』


『《音波の向きを変えてくれ!》できるか?〈方向変更ベクトル・チェンジ〉!180°!』



キィィィィィン!!!



「...やったか?」

『このヤックの能力をまともに受けて死ななかった奴はいない』


「それはフラグだよ?」


「「っ!」」

『『なっ、ヤック(俺)の能力が!』』


「ふふっ!私の勝ち!」


最後に殺して馬車を奪おうとすると...


「負けそうなので助けてあげるよ」


そんな事を言う、黒髪黒目の男...男子高校生が立っていた。


〜次回予告〜


「 86話、チートvsチート集団 」


次回もお楽しみに

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ