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狂気の沙汰じゃない!  作者: カリントウ
ヤンデレ貴族の恋心
57/165

57話、アリスとノアール+α13


「ホコリ...こんなに早く溜まるものではないですし、それにあのものすごい音、いったいどんな輩がお嬢様を暗殺しにきたのでしょうか」


「そういえばご主人、ちょっとあの人を鑑定して見てもいい?(小声」


「ん?いいけど?(小声」


「分かった〈鑑定〉(小声」


______________________


ルパール・エルストリート



LV 25 【MAX】


能力:投擲操作スローリング・リモート 【MAX】


投擲操作スローリング・リモート


スキル


・ナイフ術

・ステップ


________________________


「ノアール、分かった?(小声」


「えぇ、能力は投擲操作スローリング・リモート、どのような能力なのでしょうか(小声」


「うーん、名前からして投げた物を操作して追尾させたりとか出来るんじゃない?(小声」


「アリス、多分そんな感じじゃない?(小声」



すると、メイドがダンボールに気付く。


「ん?あの箱は...以前はありませんでしたよね?」


メイドがダンボールに近づいてくる。


「ま、不味いですよご主人、どうするんですか(小声」


「だ、大丈夫...じゃない、私の能力で心を読んだり、乗り移ったりは相手を視認しにんしてないと無理...」


メイドがダンボールの眼の前まで来てしゃがみ、突っついてくる。


「何なのでしょう?材料は....紙、でしょうか?」


『こ、こうなったら!先手必勝!〈通常光線レッド・レイ〉』


なぜここで通常光線を使ったかを説明すると、


複数光線マルチ・レイ 地味にチャージ時間がある。


極太光線ビッグ・レイ チャージしている間に完全に見つかるし、自分への負担も地味に多い。


固定砲台レイ・セントリー もってのほか。



そのため、通常光線を使った。



だが、



「っ!魔力の反応!【ステップ】!」


ステップ、


ステップとは、一定の距離を一定の速度で高速移動する "スキル" 。クールタイムが二秒と短いため前衛スピード職の人によく使われている。


そのステップで、後ろに下がられて避けられてしまった。


「まじ?!今のを避けるの!」


ヒガンが驚く。


「なるほど...そんな所に、意外でした」


気がつくと一瞬でメイドの右手にはナイフが3本ほど持っている。


「.......っ、」


「では、まず最初に私の能力の強さを肌で感じてもらいましょうか」


ヒュン、


メイドがナイフを投げる。


『っ、〈精神暴走クロック・オーバー〉!』


世界が遅くなり、


右に大股二歩ほど進むと、


メイドから見て右に左手首を曲げる。


すると、まるでシンクロの様に3本のナイフが右に曲がりヒガンを追いかける。


そしてヒガンの方へ向かったナイフがいきなり反対に向かって飛ぶ、


「っ!ノアール!」


「〈方向変更ベクトル・チェンジ〉!1、、8、、0°、、!!」


〜次回予告〜


「 58話、アリスとノアール+α13 」


頑張る。



【メタル...】


アリス「待たせたな!」


ノアール「アリス!CQCの基本を思い出して!」


ヒガン「作者パクリしかネタねぇーのかよ」

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