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狂気の沙汰じゃない!  作者: カリントウ
ヤンデレ貴族の恋心
52/165

52話、アリスとノアール+α8

なんか休んでから調子出ない...


「ご、ご主人!なんか変な水が上から垂れてくるよ!」


「は?」


「ご主人!しかもこの水、強く握って居るときは硬いんだけど、握るのをやめると途端に普通の水になるんだ!」


「片栗粉....これも能力か?」


「正解です」


『鑑定をしなくても大体相手の能力はわかる...ならしない方がいいか?』


すると、まるで上から垂れてきた水のような液体がスライムのように動き始める。


「き、気持ち悪い...」


「はぁぁ!!」


アリスが思いっきり振りかぶって相手に剣を叩き込む。


「おっと、危ない」


「私の剣が水ごときで防げるとでも?」


「これは能力で生み出した水ですよ?」


プルンッ、


「なっ、」


「ほらね、その程度の衝撃じゃ無視ですよ?それに私は後方支援を得意としております」


「は?、それはどう言うことですか?」


「こう言うことだよ?ふふっ、」


「「「!?」」」


「もしかして、私のことを死んだと思って居るのかい?」


「あ、アリス、ノアール、あいつ誰?」


「あいつは7回死んでも生き返る能力を持ったやつです、そして、ちょっと前に戦って勝った敵です」


「ん、なるほど...」


『ふふっ、能力が全回復したおかげで7回死ねますねぇ〜、ゴリ押しで勝てますかねぇ〜?と、言うよりあの赤髪は...なるほど、戦ったエルフの主人ですか〜戦ってみたいですねぇ〜』


「む、」


「やっぱり我慢は体に良くないと思うのですよ!」

『一気に近いでお腹に刺してみましょうか、この程度の攻撃、避けられなかったら...どうしましょうか』


『お腹...』


もちろんヒガンは避けて逆に攻撃をする。


『これは右に一歩歩き避けましょうか』


グサ、


『読まれますか...仕方ない、魔法剣、最大出力!』


ボワァ〜!!


「なっ、」

『ま、魔法剣だと〜、かっこいいじゃないか!』


『は?あれ?さっきよりも断然長くないか?』


「ん?どうゆう事?ノアール?」


「い、いや、さっき戦った時はあの魔法剣15mぐらいだったんですよ?」


「は?あの炎、20mぐらいあるじゃないか」


〜次回予告〜


「 アリスとノアール+α9 」

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