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狂気の沙汰じゃない!  作者: カリントウ
✝️逆襲のダークエルフ✝️
33/165

33話、戦闘!エルフの里3

なかなか保存ができずに苦戦しまくった作者です。


もしかしたらこの章のボスよりも、この話を保存する方に苦戦したかもしれない。


「さてさて、ノアール?魔力察知結界をどうやって抜けるんだい?」


「え?あ、僕の魔力を流すだけで良いと思いますよ、あの結界はエルフ特有の魔力構成を読み取る結界ですから...」


「なるほど、確かダークエルフは元々普通のエルフだったしね」


ノアールが魔力察知結界に触れて魔力を流す。


すると、


プワァ〜〜


ちょうど入れるぐらいの穴が魔力察知結界に開く


「おー、」


「エルフですので、」


「ダークだけどね」


そんなこんなでエルフの里に入る。


『ぬ、何故人間が入れている?まさかエルフの奴隷に魔力を流させたのか?なら...許せんな...』


「..........!」ビクッ!

『なっ、どこだ?!』


「ん?どうしました?ご主人、」


「なんか嫌な予感が...」


そしてその予感は見事に的中する。


パッ!


「「 !!! 」」


矢が飛んでくる。


「〈方向転換ベクトル・チェンジ〉!90°回転!!」


カクッ、


矢の起動は直角に曲がり明日の方向へ飛んで行く。


『なっ、あれが人間の能力か?』


『残念違いますよ〜、さて、相手の能力は?〈鑑定〉』


__________________________________________


フツゾ・ネニル



LV 50 【MAX】


能力:無し


スキル


・弓術

・魔力操作

・体術

・身体強化


__________________________________________


『ん、能力が無いが身体強化がある、嫌な思い出が蘇る...』


パッ、パッ、


矢がまた飛んでくる。


そしてノアールが、


「〈方向転換ベクトル・チェンジ〉!180°回転」


相手の矢を反射して相手に打ち返す。


「ぐッ、、」

『痛!痛!』


『呆気ない...』


「あはは...」


すると青年の声で、


「おい!」


と、声をかけられた。


「何でしょう?」


「死んでもらおう!」


『いきなりだな〈鑑定〉』


__________________________________________


クエロス・エルリッヒ


LV 60 【MAX】


能力:無為徒食ゼロ 【MAX】


速度徒食スピード・ゼロ

攻撃徒食アタック・ゼロ

空間徒食ルーム・ゼロ

重力徒食ゼロ・グラビティー


スキル


・体術

・弓術

・風属性精霊魔法

・魔法式近接格闘術


__________________________________________


『何だめんどくさそうなのが来た...』


「はぁー、」

『良し、あと10秒すれば攻撃徒食アタック・ゼロが発動する!』


『ふーん、あと10秒ねぇ〜』


クエロスに向けてジャンプをする。


『ぐ、避け続けていれば!』


「おりゃ!」


ナイフを右手で相手の首筋に刺そうとする。


もちろんこの程度の攻撃で死んでしまうクエロスでは無い。


『しゃがんで避けるぜ!』


『しゃがむ...』


そして、振っているナイフをまるで斜めの" 8 "を描くように回し、振り下ろす。


『足払いをかけてやる!』


『足払い...ジャンプすればッ!』


ジャンプをしてかわす。


『なっ、』


「勝った、」


相手の肩に刺さる。


「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!痛い!痛い!」


肩に刺した状態からすぐにナイフを抜き取り、首筋に刺す。


「よし、オッケー、」


〜次回予告〜


「34話、戦闘!エルフの里4 」


明日投稿頑張る

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