16話、王族少女暗殺計画 7
短くてすみません...本当に、すみません。
「は?」
少しの時間唖然としていた。
すると、
「【ファイア・ボム】!」
ドアの中から魔法が飛んで来る。
「!!」
避ける。
そして背後が爆発する....
「なぜだ?殺したはず....」
「..........」
『はぁ?相手は何を抜かしちゃってんのかしら!時を巻き戻したのにあの記憶を覚えて居るはずがないのですよ!!』
『時を、巻き戻した?!.....』
「まぁいい、私を殺したんですわ!その代償は高くつくわよ!」
「お、おう、」
『奴は時間を巻き戻す能力か?〈鑑定〉...』
________________________________________
エリア・リフェール
女
LV 20 【MAX】
能力:原点回帰【MAX】
・傷口回帰
・状態回帰
《奥義》
・時間回帰
・輪廻回帰
《究極奥義》
・虚無回帰
スキル
・嘘
・狂気
・拷問
・体術
________________________________________
『えぇ...そんな能力持ってるんだったら勇者召喚をしなくても良くない?』
※一般人は、だいたいLV10までしか行かず、凄い人でもLV30までしか行くことはできない。
ちなみに勇者はLV99まで行ける。
作者「説明ありがと」
「死ね!」
『取り敢えず突っ込んで切られてもいいから殺す!』
そして突っ込んで来る。
『首に刺してやる!』
勿論その攻撃を避けて相手の腕の付け根に刺してそのままナイフを回転させ、腕を削ぎ落とす。
「ぐ、〈傷口回帰〉...」
床に落ちていた腕が一瞬で消え、一瞬で腕が生える.....いや、戻る。
『はぁ?!もはや勝ち目ねー!!後、さっき見た輪廻回帰って奴はいわば死者蘇生だろ?チートじゃねぇーか!本当なんで俺ら呼ばれたの?!』
「ぐ、まだ無理そうだ...〈一部記憶消去〉...僕のことを忘れる」
「う、あ、あれ?」
ここで僕の見た目をメイドに見えるようにする。
「ん?どうなさいましたか?お嬢様」
「ん?い、いや、何でもないわ」
「分かりました」
ペコ、スタスタ
♦︎♦︎♢♢
「はぁー、本当はもっと殺したかったんだけど...ここは一旦引いて強くなってから来た方がいい気がしてきた....」
と、思うヒガンなのだった。
〜次回予告〜
「 17話、王城脱出計画 1」
次回こそは長くしたい。
次回は明日の12時に!