15話、王族少女暗殺計画 6
時間がなくて短いです。
「流石にここまでは読めませんよね」
ドン!
「グバァ!』
『痛い!!』
ナイフがお腹に刺さり、執事が出していたスピードで後ろに吹っ飛び壁にぶつかり蜘蛛の巣状のひびを作る。
「ぐぁ......ま、まずい」
『まずいまずいまずい!は!そうだ!こういう時こそ《ステータス》!』
結果、特に変化なし。
『く、くそ〜!どういう風にこれを突破するんだよ!作者!教えてよ!』
作者「やだ」
『何故だぁ!』
作者「自分で考えてくれないと作品的にねぇ」
『ぐ、ふざけている場合じゃない...あの動きにはとても集中がいると思う、なら〈精神操作〉!相手の脳内に干渉して集中力を強制解除!!』
ジジジッジッ!
電気が乱れ始める。
「ぬ!」
『集中を切らしてしまった!』
そして執事がバランスを崩して床に落ちる。
「今だ!」
「ぐ、」
『しまった...だが、ここで4000V』
『確か、あれの発動までの時間は1秒!』
「1...今!」
『ぬ、やはり避けられましたか...しかし、ここで《奥義》電磁石砲!』
ジリジジッ!!
執事の手のひらに電流が流れていく、
そしてその手のひらには磁石が、
それで能力が発動する。
バァァァーン!!
そして自分に当たった。
が、すり抜けた。
「な、!」
『すり抜けただと!そんなバカな相手の能力は精神介入だったはず...まさか!今のは幻覚?!』
「そ、正解...」
「い、いつから幻覚だったのだ?」
そして自分はこう答える。
「僕の能力は心を操る、なら、その幻覚を最初から追っていた。と、思わせることも可能」
「なるほど、これは...私の負けですな......」
バタ、
執事が膝をつく、
「なら、先に行かせてもらうよ....後、僕のことは忘れてもらうからね、」
「な、そんな事が...」
「〈一部記憶消去〉...」
「よし、逃げよ、」
ダッダッダ!
♦︎♢♢♦︎ なんかジョ○ョみたいだな...
「はぁーなんとか執事を追い込んだけどまだ4つぐらい能力を発動させてなかったからな...全部使われたら今の自分じゃ絶対に勝てないな」
そして、多分一番自分か恨んでいるであろう三女の部屋の前に来た。
ちなみに三女が勇者召喚を行い岸野を牢屋に入れた人である。
ガチャ、
部屋に入ると三女が寝ている。
そして、心臓に一刺し...寸前で三女は目覚めるも、刺されてしまった。
が、
「ぅ、ぐぁ、〈原点回帰〉発動...《奥義》〈時間回帰〉....30秒前...」
ガク、
「殺したのか?」
デュワワワワン!!
「?!」
気がつくと変な空間にいた。
その空間にはさっきまで自分が見ていた景色が半透明のテレビのようなものに映っていた。
そして自分が見ていた景色が逆再生されるようになってくる...
そして、気がつくと、三女の部屋の前にいた。
〜次回予告〜
「 王族少女暗殺計画 7」
次回も、サービスゥ〜!
多分明日の12時ぐらいに投稿できるかもしれません。と、僕は曖昧に予告しておきます。