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狂気の沙汰じゃない!  作者: カリントウ
ヒガン・スティクス
14/165

14話、王族少女暗殺計画 5


バリバリ!


「!!」


その時に電撃の余波が床を伝って自分に流れる。


『な、これは?まさか電気系統の能力?しかも、余波でこの威力....強い!』


その様に察知したと同時にとある執事がやってくる。


「どうも、わたくし執事長の サン・ウェイ・セバスチュンです、どうぞお見知り置きを」

『なるほど...この方が精神介入マインドの能力を持つ者ですか』


『な、俺の能力がバレている?!』


『まず手始めにここら一帯に4000Vサンダーを流してみましょうか』


『対策はないか?か、〈鑑定〉...』



______________________________________



サン・ウェイ・セバスチュン



LV 15



能力:雷鳴神波ザ・トール


4000Vサンダー

10000Vライトニング

神の雷帝トール・ハンマー

電流強化トール・パワー

電気磁石ライトニング・マグネット

電流網罠パラライズ・トラップ


《奥義》

電磁石砲レールガン



スキル


・家事

・執事式格闘術・零式

・火属性魔法

・投擲



______________________________________




『零式ってなんかかっこいいな....後、剣と魔法のファンタジーな筈なのに魔法の文字を初めてみた気がする...』


『チャージ完了ですね...』


『な、』


4000Vサンダー発動まで1秒...しかしこの技、威力は強いのですが一瞬で終わってしまうんですよね...』


『...1...今!』


バチバチバチバチ!!


電流が流れると同時にジャンプする。


『む、やはり心を読まれていましたか...なら、これならどうでしょうか、』


ブン!


空気を切る音が聞こえる。


ドン!


背後にある壁に何かが刺さる。



『磁石を投げてそこに電気磁石ライトニング・マグネットでくっ付きます!』


『な、これか、なぜナイフ投げとかじゃなく投擲・・なのか?と疑問に思った正体が!』


ジジジッ!


執事が磁力でこっちに高速で来る。


『使うしか無いか...〈精神暴走クロック・オーバー〉...自分に』


デューン!


間一髪で避けられそうだった。


少しだけ頬にかすって、そこから血が出る。


そして10秒が経ち制限時間が来る。


執事が壁にぶつかりそうなところで止まる。


「ぐ、ま、まさかこれを避けられるとは思っていませんでした、しかし今のも何かの技ですかな?あの攻撃を心が読める程度では避けることは不可能な筈...」


「それを言うと思います?」


「いえ、聞いてみただけです」


「そうですか...ならこれならどうでしょうか?」


すると執事が四方八方に磁石を投げた。


「....?」


ジジジジ!!


執事がまた磁力で近づいて来る。


そしてそれは、


『早速磁力で突っ込みましょうか...』


と、油断せずに心を読んでいたのでギリギリで回避する。


しかし、


『そしてここで方向転換!』


四方八方に投げた磁石を巧みに使い、方向転換・・・・してきたのだ。


「な!」

『な!読めてはいるが流石にここまでは対処不可能!』


「流石にここまでは読めませんよね」


〜次回予告〜


「 王族少女暗殺計画 6 」


明日の12時にて投稿できる可能性があるかもしれないです。


※最近ストックがやばい。

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