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狂気の沙汰じゃない!  作者: カリントウ
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117/165

117話、デッドオブアライブ4

すみませんでしたぁぁぁぁ!!!


冬休みが開けて色々と忙しかったんです!


これからは毎日、又は一日置きに投稿していきます!(願望)


「いや、ヒガン姉ェ...俺がやるよ」


アルトが言ってくる。


「え?も、もう魔力がもたないって言ってなかったっけ?」


「大丈夫です」


アルトは後ろにいるアリスを見ながら、


「回復しましたからねっ!【チェイン・サンダー】」


そうアルドが呪文を唱えるとバチバチッ!っと、音を立てて先頭の兵士に当たり、そのまま連鎖して全ての雑魚を一回の魔法で倒してしまった。


「これで僕たちの作戦は成功です!〈異空間門アナザー・ゲート〉!!」


いきなり少年が現れて能力を発動させる。


「ナイスだぁ!!」


そう、松本が叫び周りにいる強敵全員が一斉に近づいてくる。


「ノアール...何がくると予想する?」


「多分なんとか門〜とか言ってましたし何かを呼び出すのでは?」


「確かに良い線いってるかもな」


「あの〜今更感あるけど...空間転移ちゃんでこの窮地を脱出できないかな?」


「...イシュランちゃんの能力は、転移するときと転移する空間がものすごく発光するんだ」


深刻そうにアルトが言う、


「うむ、だが概念転移は相当強い技だぞ?そこんところもうまく使った方が勝てるであろう」


ガチャ、ガチャ、


コトンコトン、


周りには、松本 銀髪 透明物質奴隷 大剣女...居て、囲まれている。


ディュゥゥゥゥゥ.......、


いきなり、私たちが居るところを中心として半径25mのところが沈み始めた。


「皆さん頑張ってね〜!」


少年が手を振ったところを見たのを最後に、ちょうど綺麗な丸となった大地は異空間に転移した。






「.........何だこれ」


そう私が言うのは無理もない、空は紅く、存在する大地は直径50mの円状の所のみ、そして今この大地は宙に浮いて居る。


「ふふふっ、ここなら散々やっても大丈夫...」


「へっ!いつも散々やってるじゃねぇーか」


大剣女が男言葉で銀髪に返す。


「そうね...〈確死弓矢デッド・スナイプ〉モード2!」


両手にまた黒い霧出てきた弓矢を持ち、10本同時に発射し分散して20本になる。


「の、ノアール!」


「分かった!〈方向変更ベクトル・チェンジ〉!180°!」


ノアールが黒い矢を見て能力を発動させるが、


「〈異能解除キャンセル〉!」


パァァーンッ!!


解除される。


「っ!?る、ルナ!」


「〈黒痣ノ盾ダーク・アイギス〉!」


ドォォ...


真っ黒な盾で銀髪の矢を受け止める。


「っ!?みんなしゃがめ!」

『殺気ッ!!』


「「分かった!」」


ガバッと、全員がしゃがむとブフォッ!と言う何かが高速で過ぎ去っていくような音が耳元で響くが、上には何も通って居ない。


よって、


「あいつか...」


私たち全員が唾を飲み込み左のほうを見る。


するとそこには、


こちらを虚ろな目で見つめてくる一人の奴隷がいた。


〜次回予告〜


「 118話、デッドオブアライブ5 」


明日に投稿できると思いのそこのあなた!


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