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狂気の沙汰じゃない!  作者: カリントウ
自分の名前
102/165

102話、戦闘狂ってこっわいわぁー

あーやっと戦闘シーンをかけた!


「「「「えぇ〜!!!!」」」」


周りにいるギャラリーが叫ぶ。


「あ、もちろん養子だぞ?」


「「「「なーんだ」」」」


一気に熱が冷める。


「だよな、あのメラフィナが新しい子供を作れるはずがない」


「あぁ、、そうだな」


「おい、そこの2人...名前とか知ってるからな」


そう言うと笑いながら、


「おー怖い怖い」


そう言う。


すると、ものすごい熱のこもった視線を感じ、その方向を見てみると先ほどの騎士がいた。


「........」

『やっぱり可愛い! だけど強い...あれ?最強かな?』


『何考えてんだこいつ』


すると、メラフィナは大声で、


「ちなみにこいつは記憶がないから、そこんところを頼むわ」


と、言う


「記憶がないのにあの戦闘力...一体記憶が戻ったらどれだけ強くなるのだろう?」

『もっっのすごく戦って見たい!』


『おまえ精神年齢何歳だよ...』





「「「「「わー!わー!」」」」」


木剣を構えた騎士さんがいる。


「どうしてこうなった?」


正直、ものすごい疑問である。


「ほ、ほんとに大丈夫なんだろうな?い、一応私の娘なのだから傷つくところは見たくないぞ?」


「多分大丈夫じゃないかな?なんかルミアーナは強そうな能力だったし」


「そう言うもんか?」


「そう言うもんだね」


「では、ルミアーナ対ディンゴーンの戦いです!スタート!」



相手が木剣を構えたと同時に、小さいダガーサイズの木剣を構える


「...記憶を失う前は相当強かったらしいな」


「ですね...」

『〈精神支配マインド・コントロール〉!動かないで!』


私は地面蹴り、一気に距離を詰める。


相手は動こうとして殆ど体が動いていない。


「なっ、」


「今です!」


ダガー木剣が相手にあたる寸前で、弾かれる。


「ふぅー、動ける...」


「切れるのが早いね」


「あぁ、状態異常耐性スキルは持っているからな」

『早速3秒後に縮地法で近づいて木刀で叩こうかな?』


『1...2...3...今っ!〈光線加速レイ・ブースト〉後ろ!』


ビュゥーン!


ルミアーナが、背後に飛び、


バッ!!


ディンゴーンが前に高速移動する。


「読まれたか...」

『これを読むのか...なら二連続の縮地はどうだ?』


『さっきのを二連続...あの技は多分だけど軽々しくできないはずだ、避けた後に何か隙がある...いやまてよ?縮地の最中に体が動かなくなったら?』


『いくぞ!縮地!』


『〈精神支配マインド・コントロール〉!体を動かさないで!』


ここで私は横に動く、


すると...その横をものすごい速さでディンゴーンが転がって行った。


〜次回予告〜


「 103話、ショッピング! 」


明日のお昼に投稿したい。

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