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狂気の沙汰じゃない!  作者: カリントウ
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101/165

101話、村の人達

こんな小説を読んでくれてバイアルルアー!


ん?なんでこんなに遅れたのかって?

それは...ミト○スフィ○って面白いじゃん?


いやいやっ!それ以外にもこの会のデータが丸々消えてショックを受けてたって言うのもあるから!


あんなことのあった次の日__。


「.........」


「あれ?母さんすまだ拗ねているんですか?」

『子供として恥ずかしい』


グサッ!


【メラフィナ は 350 の 精神ダメージ を受けた】


「...拗ねてないもん」


「キモっ!」

『気持ち悪っ!』


グサグサッ!


【メラフィナ は 2589 の精神ダメージ を 受けた】


「............」


「あっ、えっと...流石に言い過ぎた...」


バギッ!


【残念! メラフィナ は 死んでしまった!】


「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」


ダダダダッ!!


病院の中をダッシュで走って入り口まで行く。


ガチャッ!


扉をあけて、


ダッダッダッ!


そのまま外に行ってしまった。


『あークッソめんどい』


「........追いかけてくる」


タッタッタッ、


私は走ってメラフィナ...お母さんを連れ戻しに行く。


「ちょっ、行くのかよ...チッ!」


ダッダッダッ!


私に続いてヴォルスも付いてくる。


しかし、ヴォルスの方が足が速いので私が追いかける側になってしまう。


「まっ、待って〜!」


「チッ!......頑張れ」


「ムゥ〜!」

『早く移動したい...でも私の能力じゃ』


《ノアール!アリス!私に捕まってて!》


《〈光線加速レイ・ブースト〉!》


《もうご主人なんて嫌いだぁ!!》


「うっ...」

『また...って...〈光線加速レイ・ブースト〉?』


そう言うと、何故か今見ているヴォルスの背中に少し赤色の光のようなものができて...


バビュゥン!!


いきなり世界が歪んだ。


それと同時にすごい風圧を感じて、気がつくとヴォルスのすぐそばに居た。


「うおっ!速いじゃん!そんなに早く走れるんだったらもっと飛ばすゼェ!」


ダダダダダッ!


さっきまでと比べ物にならないほどの速さで走る。


ここら辺から村の人達が増えてくる。


ヴォルスやメラフィナのことは、「あぁ...いつもの事か」と言う目で見ているのだが私は初めて見るので「えっ?」と言うような目で見てくる。


すると前方に騎士の人に捕まえられているメラフィナを見つける。


「げっ!」


ヴォルスが急ブレーキをかけて逃げようとするも、


ガシッ!


「うわぁ!!」


捕まってしまう。


そしてその騎士の目線が私の方に来て...


《少し殺気がするぞ!後ろに能力で避けろ!》


『後ろに〈光線加速レイ・ブースト〉ォ!!』


私の頭に手が添えられる寸前に、


ビュゥーン!


3m程だが、下がることができ避けることができた。


「ほう...ものすごく軽くやったのだがこれを避けられてしまうか...」

『な、なにこの子?可愛い!めっちゃくちゃ可愛い!てかなんでこの子がヴォルスを追いかけて居たの?.........はっ!まさか恋人?』


『性別どっちやねん』


ざわ...


ざわ...


周りの人達が騒ついてくる。


「なんだ?なんだ?」

「え?なにあの子?」

「新入りか?」

「ヴォルスの近くにいるよね?」

「まさかそう言う関係...」


などの声が聞こえてくる。


「うぅ...そいつは...」


お母さんがお腹をさすりながら言う。


「私の娘で...ヴォルスの妹だ」


〜次回予告〜


「 102話、戦闘狂ってこっわいわぁー 」


あしたに投稿なんて絶対にできないと囁く自分の心に打ち勝ってみせる。

絶対に...

いやきっと...

多分...

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