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1話、プロローグ
暇つぶしに書き始めな作品、
でも暇つぶしにこんな作品を書くのはおかしいと自分でも思う
〜もしポイント評価をしたい場合は最新話の一番下を見てみましょう、その項目があるはずです〜
「はぁ、はぁ」
いったい何人殺したのだろう__
そう思いながら"彼女"は歩く__
「やめろ、わ、わわたしはこの国の王だぞ?!わたしを殺したらどうなるのかわかっておるのか?お前は?」
「もちろん、承知の上だ」
ぐちゃ、
「ァァァァァァ痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛イタイイタイイタイイタイイタイ!!!!」
「ふ、無様だな」
「あぁああぁぁぁあぁああぁ......ァァァァァァ!」
「煩い!」
すると彼女はナイフを投げ、
見事相手の眼球に刺さった。
それと同時に眼球が潰れるような音が響く。
「.............」
しかし悲鳴はなかった。
何故なら、もう絶命していたからである。
この物語はのちに人間でありながら"悪魔"と呼ばれた異世界召喚された元少年の少女が、自分を騙し一年間監禁した王族、貴族を殺そうとした復讐劇である。