第27話 チート装備？いいえ、謝罪で頂いただけの、そのうち手に入る装備です
イメージは和服...
「おおー似合うわよー」
「確かに！まるでケイ君のために作られたかのようだね」
俺は女物の着物を着た状態で固まっていた。え？着る前に気が付け？装備するまでは男女兼用で、見た目分からないんだよ！
ついでに各種能力はこんな感じになっていた
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『桜花刀』（攻撃80、回避20、命中17、持久15）損傷率0％ 耐久度30/30
『紅華』（攻撃18、防御34、命中13）損傷率0％ 耐久度25/25
『雛菊桜』（防御14、命中17、生命13）損傷率0％ 耐久度20/20
『不断桜』（防御24、回避5、生命13、持久5）損傷率0％ 耐久度20/20
『冬桜』（防御16、回避8、生命10）損傷率0％ 耐久度20/20
『紫桜』（防御16、回避8、生命10）損傷率0％ 耐久度20/20
『白雪』（防御25、命中13）損傷率0％ 耐久度20/20
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で、各部位が
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『桜花刀』を入手しました。 武器（刀剣）
『紅華』を入手しました。 サブ装備（矢筒）
『雛菊桜』を入手しました。 防具頭
『不断桜』を入手しました。 防具
『冬桜』を入手しました。 防具
『紫桜』を入手しました。 防具
『白雪』を入手しました。防具の（ショルダーローブ）
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となっていた。しかも桜シリーズによりセット効果が現れるらしく、各種スキル上昇率が5％上昇するらしい...おかしくね！？
「ちょっと！このセット効果何なんだ！！本当に裁縫スキルで作成できるのか！？」
そういうと二人とも急に「ひょーひゅー」と音になっていない口笛を吹き、落ち着きが無くなっていた
俺はまたニッコリ微笑み、桜花刀を構える。するとローニが答えてくれる
「それはね...」
ケイはゴクリと唾を飲み込む。そしてその後に紡がれるであろう言葉に耳をむけた
「裁縫スキルで作成できるのには違いはないの...ただ作成レベルがね...」
そこでまたタメを作り沈黙するローニ
「勿体ぶらずサクサク答えろ！」
俺がそう言うと、テヘペロっと言った感じで舌をだし答えてくれた
「実は裁縫スキル90で作成成功率30％の各種素材が現段階で誰も行けていない場所でしか取れない素材でできてるの！だから現段階で私たちGM装備以外では最強装備ね！」
ドヤ顔で言い終わるローニと、それを見て頷くミカミ。あれ...俺は何処で間違えたのだろう...
「って！一瞬気が遠のいてたわ！こんな装備受け取れん！返す！」
俺は装備を脱ごうとメニューを開きた画面をタップしようとした時、大声で「ストーーーーーーーーーップ！」と言われ、つい手が止まってしまった
「これは真面目な話なんだが」
ミカミさんが真剣な表情で俺を見て来た。なので話を聞いてからでも遅くはないかと思い、話を聞くこととする
(*´ω｀)
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