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独白


どうしようもないボクの中身を


ほんのすこしぶちまけて見ようか……








寂しさ募らすだけの日々は


寒々しい夜を思わせる


悲しさに嘆くときは


暗闇だけを愛したくなるよ





心を見つめるときはいつも


たった独り思い出の君だけで


夢見がちだった純粋だった日々を


ぼんやりとあぶり出すんだよ







わからないわかりたくもない


現実なんてどうでもいいんだ


なんて思ってても表にゃ出せないよ


にっこり嗤ってご覧ほら、また堕ちていく




わかってるよ言われなくたって


僕が僕である限り逃れられないんだ


どうやってみても自分を辞められやしないなら


ハトのようだ餌付けされているよ







虚しさ感じても泣けないのは


波立つだけの気力もないからか


悲しいだけのボクの気性は


きっとどこまでも卑屈で醜いね




心はどんな辛いときでも


たったひとつ拠り所さえあれば


儚いだけだった何となくだった日々を


しっかり照らしてくれるんだろう







どうでしょうかしょうもないボクの独白は


それではこれでおしまいさ……




ストックもほぼつきているのでポツポツと。


タイトルの通り、独白です。


口からついて出るままに即興でメロディーをつけて歌を録音してそれを書き起こしました

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