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永遠の紡ぐその先で




朝焼け 霜が降りている草原


眠った草花朽ちた城の跡


今日もまた日々が過ぎていく




十二月何も見えない林のなか


優しい木漏れ日落ち葉のカーペット


明日もまた宛もなく彷徨うだけ




どうして何も目的のない旅を続けるのか


自分でもわからないまま


いったい何を求めてるのか


わからないから歩くんだよ




季節は確かにめぐっていくのにね


故郷の香り笑ってた貴女の顔


いつまででも変わらないでいるのかなわからないけれど


永遠の紡ぐその先でいつかまた逢えるだろう







夕日が地平線に沈んでく光景は


心に優しい春の風思わせる


そしてまたにっこり笑うのさ




時間はゆっくりでも過ぎていく


大丈夫気がついてるよ


だからこの一瞬一瞬を


決して無駄にしないため歩くんだよ




季節は確かにめぐってくはずなのに


どうしても望んでる幸せが続いてくこと


いつまででも変わらないでいられることはそんなにないけど


永遠の紡ぐその先でなにかまたわかるだろう







どんなに距離を隔てようとも


忘れはしないたいせつな人


見えなくても温もり忘れても


ずっとそばにいるから




季節は確かにめぐってくんだと


変わらない町と変わった人達


それでも君は笑っていたんだ




季節は確かにめぐってくんだね


見覚えあって新しい笑みを見せる


あれだけたったのに君は笑っていたこの変わらぬ故郷で


永遠の紡ぐその先で今君に伝えるよ




ただいまと伝えるよ




気分が沈むことがあったので気分転換に。

詳細は伏せますが、やっぱり私はまだまだ青いですね。

人の善意や常識に期待した行動をとってしまうのは、世間を知らないからなのでしょうか。

人と人がわかり会うのは難しいですね……

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