表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
58/125

PROTESTOR-抵抗者-




耳を塞いでなりふり構わず


駆け抜けたとしても


現実から逃げられはしない


ゲームのようになにもかも上手くいく世界


夢への逃避で芯が抜かれたようだ




ある晩鏡に写った自分の姿は


作り笑いで歪んだバカな男で


ブラフとリアルの間に揺れてた




先の見えない闇から逃げるように


なりふり構わず前へ前へ


カッコつけてる暇はない


虚勢でいいから有りのままであれ


例えそこが地獄でもいいだろ


麻薬紛いの天国よりいい


思うがままに動き出してみよう


僕らは運命へのPROTESTOR







口々に部外者たちは言うんだ


何をしても無駄だと


斜に構えて無関心な愚者たちの群れ


悪魔の手から身を捩って逃続ける


事実にもう目をそらさないと決めたんだ




過ぎ行く日々に追い抜かれぬよう


這いつくばって惨めに足掻いた


世界は徐々に開けていく




遠い理想を掴みとるために


全てを捨てて一つを手にする


涙を飲んだ日もあった


嘘と空虚にまみれた街


敵が多けりゃ気分も上がる


スリルに満ちた危険な出会い


求めるために旅に出よう


僕らは運命へのPROTESTOR







希望もない未来予想図でも


不定形だから変えて行けるよ


この世の全ての悪を背負ってもいい


曲げられないエゴを通すためでもいいから


今君に会うために目覚めよう


僕らは運命へのPROTESTOR




お久しぶりです


後期作品より投稿しました


リハビリかねてまた書き下ろそうかと思っております


その時は是非に!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ