44/125
黄昏
なにも言わない楽器たちは
今沈黙を破り
慌ただしく自分を歌い
また眠っていく
放課後の時間は終わりを告げて
また夕焼けの道を歩く
ふと空を見れば黄昏
太陽がが僕らを照らす
何時までもずっとみんなで
一緒に今を楽しみたい
他愛もないけど幸せな
この時を過ごしていきたい
確かに時間は着実に
過ぎていくかもしれないけど
この思いはずっと忘れない
夕焼けの空が消えていく
夜の闇が街覆っても
僕らは笑い続けて
音を生んで言葉を合わせ
歌を作っていく
幼い頃何も考えずに
紡いだ歌は忘れたけど
あのときの思いは今でも
色褪せず僕の中にある
どこまでもきっと皆で
笑っていられる気がする
それはきっとほんとのことと
いつか来る日から目をそらす
そんな下らないこと考えてたら
みんなが僕を見ていて
照れ臭いからはにかんだ
黄昏の空を思い出す
金色の空を眺め
今日も家路につく
遠くで呼ぶ仲間たちは
僕に手をふっていて
夕焼けは今も僕らの
姿を照らしていて
素晴らしい世界が見える
今また歩き出す
未来に夢持って向かう
初期作品です。
いつかのメリークリスマスをモチーフに作成を始めました。
なので少しアンニュイな雰囲気になっています。




