表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

信濃国制圧戦編〜松野上の戦い〜

300石の足軽大将に取り立てられた、

三三衛門は山縣昌景邸と馬場信春邸の間に

構えている。

三三衛門邸には武田家から支給された甲斐駒

3頭と弟の長達、春長、清長、忠長、琴吹、

春正、そして、家臣の山県美濃守昌胤、

馬場信濃守信琴、内藤三河守昌継、

女中の 咲、香、夏が住んでいた。

浅野家は古く、三国志の時代からの家であり

劉備の次男の三十八男、劉騎の流れである。

ある日、浅野邸へ信玄から使者が来て、

30万石格のお墨付きを一時的にやるから、

1万の兵を率いて、信濃国と甲斐国の国境にある佐野城を攻めよ!

落城せしめばその城をそちにくれてやる!

ときた。

承知した三三衛門は軍官の山県昌景と馬場信春、内藤正豊を含む1万の軍勢で佐野城攻略に向かった。

佐野城には豪族・北中半兵衛2100の軍勢が

籠もっていた。

浅野三三衛門は軍勢を4つに分け東西南北から攻める策をとった。

この策が見事にはまり、門を壊された、

北中勢は西に逃げるが、西にも山県昌景隊がおりどこに逃げても、武田勢がいるので、

降伏し、一旦、佐野城に山県侍従正毅を入れ

躑躅ヶ崎館に戻った。

信玄は三三衛門に佐野城14万7000石を与えた!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ