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16 白と黒

遅くなりましてすみません!

よろしくお願いします☆

 弾け飛ぶように開いたドアと同じ勢いで、ミト・スヴァンフヒート・ヘルヴォルが執務室へ踏み込んできた。

 退室しようとしていたディーンを押しのけて机の前まで来ると、両腕を組みのけぞるような姿勢でマラウクを見下ろした。

「騒々しさでお前に敵うやつは軍廷コートにはいないな……ミト。今日は何だ?」

 封書を引き出しの中にするりと落とし、マラウクはおとぎ話の王子さながらの美貌を持つ幼なじみを食傷気味に見上げた。

「なにって君を誘いに来たのさ」

 口角を上げ、ミトが緑柱石エメラルド色の瞳をきらりと光らせる。月光で染めたような淡い金の髪がさらりと揺れた。

「昼食にね。今日こそ一緒に食堂舎ガレットへ行ってもらうよ!」

 襟元で大きなリボン型にクラヴァットを結び、隊服を見事舞踏会の衣装に変えた白皙の美青年がにっこりと微笑む。

 脱力感にとらわれながら、マラウクは卓上に溜め息を落とした。

「……ミト、俺はお前に面倒見られなくても食事くらい一人でとれるぞ」

「何言ってるんだよ! それが出来てないから、僕がじきじきに迎えに来たんだろう」

 今度はむす、とミトが眉根を寄せる。

「どういう意味だ?」

 応酬をするのもくだらない話題だとは思ったがマラウクは問い返す。どうせミトは言いたいことをすべて吐き出すまでは動かない。そういう性格なのだ。

「だって君、軍廷コートにいる間はほとんど飲まず食わずだろう。執務室に入れば机仕事にかかりきりだし、議会の召集がかかれば一日議事堂、しなくていい市街巡回までしてる。僕の知る限りじゃ、君が休んでるところなんて見たことがないね。ベル夫人に聞けば家でもほとんど食事をとらないで仕事してるって言うじゃないか。これでいつ食べてるって? 睡眠だってろくにとってないんだろう。不摂生のかたまりじゃないか! だから今日は絶対に連れて行く。言い訳はきかないよ、僕はっ」

 一気に捲くし立て、ミトがふんと鼻息を荒くする。

 飽きるほど何度も聞いてきた説教が響くこめかみを押さえてマラウクは苦笑した。

「全然とってないわけじゃないさ。毎朝ディーンが朝食を運んでくれる」

「……ディーンが?」

 その名を聞いた途端、ミトが針のように細く目をすがめた。そしてゆっくりと後ろを振り返る。

「ああ、ディーンまだそこにいたのか――相変わらず図体だけは邪魔なくらい立派だな。でもその割に存在感がないから忘れるところだったよ。庭の木でももう少し騒がしく枝を振るんじゃないの?」

 扉の脇に控えるディーンの姿を見るなり、ミトが容赦ない嫌味を繰り出す。だがそんなミトの毒を含んだ物言いにも、きりと張った眉一つ動かさずディーンは形式通りの一礼を見せた。

「相変わらず殺風景な顔だねえ。君、優秀なくせに愛想の使い方は覚えられなかったのかい? もう三十になるんだろう。そのくらい学んだら?」

「――二十八です」

「あれ、そうだっけ? まあどうでもいいんだけど」

 わざとらしい反応をして、ミトは対照的な装いの男からふいと顔を背ける。そして横を向いたまま、視線だけをディーンへ戻す。

「それで? いったいどんな気の利いた朝食を?」

「温かいワインに、チーズとバケットを用意してもらってる。俺の希望でね」

 放っておくといつまでも非難を続けそうなミトの気を逸らそうと、マラウクが口を挟む。

「それは間食だよ!」勢いよくミトが振り返った。

「騎士団を束ねる手腕家の君が栄養失調なんかで倒れてみろよ。まったくしめしがつかない! 全然美しくない! 名門クレイヴランスの名に傷がつくよ」

「倒れやしないよ。自分の限界は知っているつもりだし、それに正直食堂舎ガレットの食事はちょっと重くてね。簡単に口に放り込めるものの方がいいんだよ」

 男ばかりの軍廷の食堂で用意される食事は、量を重視した大皿料理が多い。疲労感のたまった時や時間に余裕がない時には少々避けたくなり、足が遠のいてしまうのだ。

「あのねえ……」

 胸の前で組んでいた両手を今度は腰に当て、がくりとミトが首をうな垂れる。

「まったくどうも君は庶民臭くて嫌だよ。それでも伝説の騎士の流れを組む名門一族の当主かい? 少しは貴族としての自覚をもって生活をしろよ。――副官の君も、もう少し上官の体を気遣って欲しいところなんだけどね」

 マラウクに向けて訓戒を垂れつつ、ミトは再び背後のディーンに矛先を移す。

 だが蔑視を受けても、先ほどから直立不動で控えるディーンは涼しい顔を貼り付けたままだ。

「――過度の気遣いを総令がお好みにならないことをよく知っていますので。それにそのような余計な世話を焼かずとも、仰られているようにご自分のことはきちんと理解されて行動なさる方です。副官として、私は総令の意志を尊重したいと思っております」

 それを聞いてミトがぐっと閉口する。 

 滅多に感情を表に出さない寡黙な副官の静かな反撃に、マラウクは思わず笑い零した。

「ははは……ありがとう、ディーン。もう行っていいよ。さっきの件を頼む」

「はい」という短い返答と一礼を置いて、ディーンは身を翻した。

 その姿が扉の向こうに消えるやいなや、ミトが足を踏み鳴らす。

「だーーっ、むかつく! あのむっつりヤロウ! 平民の分際でっ!」

 磨きぬかれたバックル仕様の靴で執務室の絨毯を蹴りつける。感情的になった姿は、気高い騎士というよりも、癇癪持ちの子供のようだ。

「……お前は毎回大人気ないよ、ミト。ディーンは貴族出ではないけれど、下からの信望も厚いし文武ともに優れた有能な人材だよ。それを評価してやれないのか?」

 そう諌めれば、ミトは砂利でも口に含んだかのように顔を歪めた。

 顔を合わせるたびに、何かにつけミトはディーンに攻撃的な態度をとる。

 右翼騎士団アウストリは家柄や生まれで人を差別しない――それが流儀だ。国を守り民の平和を願う心を持つ者を真の騎士とみなす。これは歴代受け継がれてきた不文律ともいえるものである。

だが半数が貴族の血筋で構成される騎士団の中には、やはり身分に固執する者が少なからずいる。今だ掲げる理念に対し、矛盾は多い。


「――君は本当に、完璧で理想的な騎士様だよね」


 急にミトの声から激昂の響きが消えた。

「でも僕は時々いらいらするんだ。君のその中道ぶりにね。誰もが羨む地位や名誉を持っているのに、君は自分自身の価値をわかっていない。それどころかまるで農民みたいに、休む間もなく働きまわって疲弊して。世のため人のためもいいけど、たまには自分のことも考えろよ! ……ってああ、もう!」

 こんなことが言いたいんじゃないだよ、とミトが頭を横に振る。「ともかく僕は心配してるんだ! で、行くの行かないの!? ていうか君の意志なんて尊重しなくたっていいんだけど。 僕だって腹が減ってるんだよ! 早くしないと暴れるからなっ」


 ――これでも十分騒がしいのだが。


 毛足の乱れた絨毯を見、マラウクは椅子から立ち上がった。

 食事をする気分ではなかったが、ミトの気持ちはわかっていた。

 憎まれ口も押し付けがましい提案も、マラウクのことを大切に思うが故の反動なのだ。

「わかった、行くよ。だけどそうゆっくりもしてられないからな。調べものをしなきゃならないし、夕刻には屋敷に戻って済ませたい用事がある」

「調べもの? もしかして例の失踪事件がらみ? またあったんだってな。今度は死体が上がったって?」

 執務室を出て廊下を歩き出す。

 食堂舎ガレットのある中央部へはこの三階から空中回廊を渡って行ける。あと二つばかり角を曲がった先だ。

「いや、繋がりがあるかどうかはまだ断定は出来ない。調べはこれからだ」

「娼館街なら僕が聞き込みに行ってもいいよ。なんだか楽しそうだ」

「……間に合ってるよ。ミト、“貞節”は騎士道の理念の一つだぞ。それよりもマリオンの警備の強化を優先してほしい。聖旬節が間近で他州からの人出も増えている。――危険思想を持つ派閥の動きも活発になるだろう。細心の注意が必要だ」

「危険思想? ラジエラ派は粛清が効いてずいぶん大人しくなったみたいだけど」

「……彼らじゃない。反イクレシアを唱える連中だ」

「ああーー」

 思い当たった様子で、ミトが小刻みに頷く。

「イクレシアは殺戮の神だ、とかくだらないことを抜かしてるやつらか。邪神教とかなんとか?」

「ああ。今まで目立った行動をとったことはないが――警戒はしておいた方がいいだろう」

 もとはラジエラ派のような反政府組織として邪神信仰は始まったという。

 騎士団はイクレシアを守護とし、国の秩序と誇り、民の平和を守るという大義のもと設立された。その女神の名誉を汚すような行為があれば断固阻止せねばならない。

「なんだかさあ」

 歩きながら頭の後ろで両手を組み、天井を仰ぎながらミトが口を曲げた。

「僕らはほんと、地べたを駆けずり回る仕事が多いよねえ。左翼のやつらは総督に媚びて甘い汁吸ってるっていうのにさ。不公平だと思わない?」

「そうか? 俺たちのようなのが本来の姿だと俺は思うけどな」

「……かもしれないけど。でもそのわりに評価されないじゃないか。僕は時々反感を覚えるね。国のため人々のためと頑張ってる者たちに、元締めである総督閣下は顔を見せるどころか労いの言葉一つよこさない。たまに本当にいるのかと思う時があるよ。隊士の中には一度も顔を見たことがない者だっている。僕だって一度か二度……そんな程度じゃないかな。議会にだって滅多に出てこないんだろう? 国家元首が聞いて呆れる」

 ここだけの話だけとな、と辺りに人がいないのを確認しミトが口元に人差し指を立てる。

「総督はお体が弱いんだ。……昔からな。だから高等院が代行をしてる」

「そのわりに女漁りには精を出しているようだよ。ミスリーのとこで聞いたんだけど、また側仕えの女が変わったって」

「女? ……ミト。お前また双薔街に?」

 ミスリーというのはミトが贔屓にしている娼婦の名前だ。

「あー……まあいいじゃんか。ちょっと酒を飲みに行っただけだよ。それだけ! 他には何もなし! それよりも総督のことだよ。今度もたいそうな美人らしい。いい身分だよな」

 マラウクの冷ややかな視線を笑って受け流し、ミトは「そういえば」と慌てて話題を変えた。

「美人といえば、昨夜あの後彼女とはどうなったんだよ?」

「何の話だ?」

「とぼけるなよ。ルイーゼ嬢に決まってるだろ。何があったんだよ?」

「何……って何もあるわけないだろう。あのまま家まで送り届けたよ」

「それだけ?」

「ああ。当たり前だろう」

 疑うようにじっとマラウクを見据えていた緑色の双眸が、わずかに見開く。

「へえ、あれほどの美人でも君は動じないわけか。顔に似合わず本当にカタブツだな。僕ならすぐに口説き落としたいところだね」

「そうするのが普通だよ。俺は一晩限りの相手は必要ないんでね」

「そりゃ君はその気になれば相手には苦労しないだろうケドさ。もう少し遊び心を持ったっていいと思うよ。あー、だけど彼女、あの“蛇”の血縁なんだよな。信じられない。それだけがイタい……ん?」

 二つ目の角を曲がり、中央部に通じる空中回廊に差し掛かろうとしていた二人の耳に喧騒が飛び込んできた。

 正面を見れば、白い支柱の立ち並ぶ回廊の中央あたりに人だかりが出来ている。その中で右翼と左翼の青年が二人なにやら揉めているようだった。

「なんだ、あれ」

 顔を見合わせて白と黒の隊服の入り混じる人込みへと近付く。足音に気づいた右翼の青年が振り返り、思わぬ顔ぶれに声を上げた。

「あ、総令……!」

 その場にいた全員が即座に振り向き、一瞬にして騒がしさが止んだ。

「――なんの騒ぎだ?」

マラウクの問いに、まだ十代と見える白い隊服の少年が相手の胸倉を掴んでいた手をぱっと離した。

 腕には赤銅色の腕章をつけている。それは彼が従騎士見習いであることを示していた。

「――こいつが」

 対峙する黒い隊服の青年を、少年は睨み付けた。

「こいつが聞こえよがしに右翼騎士団わたしたちを侮辱してきたんです! 薄汚れた雑種ばかりの恥さらしだと」 

 だが従騎士の徽章をつけた二十四、五の青年は悪びれた様子もなくフンと鼻を鳴らした。

「勘違いだと言ってるだろう。けなしたつもりなんてない。言いがかりだ」

 そう言って、側にいる仲間になあと同意を促す。気色ばんだ少年が即座に反駁する。

「嘘をつけッ! こっちを見ていたくせに」

「知らないな。すれ違いざま急に掴みかかってきたのはそっちだろ」

「なんだと……!」


「――やめろ」


 控えめだが、威厳を持ったマラウクの一声に二人は押し黙る。だが二人の間の一触即発の空気は変わらない。

 立場をわきまえ一歩下がって立つミトが、呆れたように溜め息を零す。

 その場にいる誰もが裁定を下すマラウクの言葉を待って沈黙を守っていた。


「どうした」


 その時、響きのいい低声が張り詰めた静寂を破った。

 中央部の方から、三つの人影が近付いてくる。形にしようとしていた言葉をマラウクは呼吸に変えた。

「そ、総令!」

 左翼の青年の顔つきが一瞬にして変わった。たった今まで生き埋めになっていたかのように顔色を失っている。

 軍靴の音が止まる。

 人形のように表情のない二人の騎士を背後に従え姿を現した、左翼騎士団ヴェストリ総長、ゲオルグ・ヘル・コレッティは口元に薄笑みを広げた。

「――これはこれはクレイヴランス卿。久しぶりですな、こうして軍廷コートの中で遇うのは」

 白い手袋をはめた手を後ろに組みマラウクに向かって軽く会釈をすると、ゲオルグは目線を周囲に走らせた。

「あ、あの、総令、これは……」

 言い訳を試みようと従騎士の青年がゲオルグに近付く。だがちらりと向けられた一瞥に、鞭で打たれたようにびくりと身を竦ませた。

「――話は後で聞こう。君は行きたまえ」

「は、はいっ……!」

 勢い良く頭を下げ、青年は脱兎のごとく中央部の方へと走り去る。その後を仲間の二人が追っていく。

 残された従騎士見習いの少年の助けを求めるような目に、マラウクは頷いた。

「――君も行きなさい」

 ほっとした顔を見せ、少年はその場を離れる。そして他の野次馬たちも今だとばかりに一斉に散っていった。

「……さて、いったい何事かな?」

 顎を少し上向けて、ゲオルグがマラウクに問いかける。

 向かい合う距離を保ったまま、マラウクは相手を見た。

 ――右翼騎士団アウストリ内ではひそかにゲオルグを“蛇”と呼ぶ者たちがいる。

 平静しか知らぬような冴えた空気と鋭い目元が、冷酷で狡猾な蛇のようだというのがその由来だ。

 だが上官の常服である黒の長衣に身を包み整然と佇む姿は、獰猛さを巧妙に隠した黒い豹を想像させる。

「……両者の間で解釈の齟齬があったようで」

「またいつものつまらぬ諍いか。どうも我々は折が合わないらしいな」

「我々が引き継ぐほどの問題ではありません。どうかここで相殺ということに」

 後ろに控えるミトが異議を示すように、一歩踏み出しかけた。

 ほう、とゲオルグが目を細める。

「どちらの非かは問わぬということか。……賢明だな。物分りのいい君らしい」

「……我々の目的はいがみ合いや退けあうことではありません。それよりも与えられた責務をまっとうするべきかと」

 食えない薄笑みを浮かべたままの相手に対し、マラウクは目元の表情を崩すことなく挑みかける。


――感情的になってはいけない。


 今にも吠え掛かりそうな気配のミトを後ろに庇い、マラウクは毅然と相手を見据えた。

「……君は騎士の鏡だな」

 回廊に差し込む日差しが翳り、雲影が足元を過ぎっていく。

 黒が和らぎ、白が灰色にくすむ。

「冷静沈着、不偏不党、だが完璧すぎるが故に、道を誤りぬかるみに足をとられる失敗をすることもある」



 君はどうかな?



 謎めいたゲオルグの言葉に、マラウクは口元の強張りを解いた。

「ご心配なく」

 確信を示すように、マラウクは微笑んだ。

 貴公子の名にふさわしい優雅な一笑に引き寄せられるように、日差しが舞い戻る。

「――進むべき道に迷いなど、初めから持ってはいませんので」

「……フン、怖れるものはなしか」

 笑んだままゲオルグが目を伏せる。

「だが闇は光と常にともにあるもの。知らぬ間に人に忍び寄るもの――気をつけられよ」

 黒衣の裾が音もなく翻る。

「そうだ――前日より従姉妹がずいぶんと世話になっているようだが」

 背筋の伸びた後姿が止まり、横顔が覗く。

「早く帰ってきなさいと、伝えてくれないか」

 ミトが飛び出すのを押さえていた右手を下げ、マラウクは左手を右胸に当てた。

「――わかりました。彼女がそう望むのなら……そういたします」

 敬礼をとる端正な所作を見る素振りもなく、軍靴の音が動き出す。

 辞儀の姿勢をとっていた上体を戻し、マラウクは鮮やかな蒼空色の瞳で己と対の立場にある男の背中を見据えた。



「……あーあ。せっかくの食事がマズくなりそう」


 後ろでミトが憂いた声で呟いた。


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