表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界の宇宙に船ごと転移しましたが、お兄ちゃんのいない宇宙には住めないので、お兄ちゃんを探す事にしました!〜男装ブラコン少女の宇宙冒険記〜  作者: 黴男
シーズン4-スリーパー防衛編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

89/272

089-マーケット襲撃準備

探索の結果。

めぼしいものは何も得られなかった。


「はぁ」


私は溜息を吐く。

トマト風ジュースのプルタブを開け、中身を飲み干す。

場所は、ジストⅥのステーションだ。

海賊の拠点から回収した奴隷や違法物品を星系軍に引き渡し、奪ったデータの解析を進めている。


「データの解析はどうだ?」

「下位過ぎる。必要な情報は得られなかった。だが、海賊が集まるマーケットは確実にジスト星系の中にあるようだ――――明日、そこを襲撃する」

「.......成程、それで....俺は、何をすればいい?」

「いつも通りだ。脱出する船を破壊しろ、こちらはドックを破壊して白兵戦に持ち込む」

「分かった」


今回の情報は、シラードにも渡してある。

外部に漏らさないように、伯爵家の私設艦隊を寄こしてくれるそうだ。


「敵の規模は?」

「敵の規模は、XLタイプ構造物。周囲にセンサー妨害アレイが存在する。内部戦力は不明。ただし、戦艦が入れるドックがあることから、戦艦級が複数存在する。シールドは厚いが、アドアステラなら突破可能。」


海賊の拠点とは、防衛の格が違う。

だが、同時につけ入るすきもある。


「(あれを使う事が出来れば)」


私は心の中で考える。

SNOには、フォートモジュール以外の強化モジュールが存在する。

その代表が、サブシステム。

けれど、フォートモジュールにも亜種がある。


「あった?」

「はい、ありました」


船に戻った私は、台車を運搬中のファイスと出会う。

カーゴスペースは二重底の隠しスペースがあり、そこに大型コンテナがある。

コンテナの中には、ブループリントやまだ装備していないモジュールが入っている。

今回はそこから、ファイスに持ってきてもらったのだ。


「取り付け方は分かる?」

「はっ、フォートモジュールとは同時装備できないのでしたね」

「そう。こればっかりは、OSとの干渉がね」


両方のモジュールのオペレーティングシステムが干渉.....というか、競合を起こすので使えない。

実は今回の改修は、他のモジュールを使用できるようにする改造でもあるのだ。


「今回は白兵戦になるから、全員分のレーザーライフルも購入しておくように」

「畏まりました」


本当はファイスやケインたちにバトルスーツやコンバットアーマーのようなものを買ってあげたかったが、私の貯金だとそこまで手が出ない....

一応、私のパワードスーツはもう既に着込んであるけどね。

スマートシールドジェネレーターを持たせてあるので、全員の安全はある程度確保できると思う。


面白いと感じたら、感想を書いていってください!

出来れば、ブクマや高評価などもお願いします。

レビューなどは、書きたいと思ったら書いてくださるととても嬉しいです。

どのような感想・レビューでもお待ちしております!


↓小説家になろう 勝手にランキング投票お願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ