『ひっそりと繰り返される、詩意識』・・・『詩の群れ』から
『ひっそりと繰り返される、詩意識』・・・『詩の群れ』から
㈠
道義的とは、いったい何にことを指すのだろう、と思ったよ。
え?
いやさ、世界の世情を見てのことなんだけれど。
そうか、それは確かに、ひっそりと、繰り返されているな。
㈡
だろ、世界おかしいって、俺もお前も、取り込まれてるって。
なに、自己で自己を操れば、道義的かどうかも、詩意識さ。
成程な、ドライブスルーの様な感覚性で、我々詩意識なんだな、だろうだ。
不確かは確かに、確か確定だろ。
㈢
ひっそりと繰り返される、詩意識は、詩の群れに収斂されるんだ。
だからか、新体制の問題において、我々が笑うほうが、勝利確定だろ、だろうだ。