誉れは否定せず、しかし飲み込まず
他人に過度に褒められたとしよう
自分はそんな人間じゃない
そう思ったとしよう
それでは問題だ
答えは明白だが
君はこの他人からの称賛を否定するのか否か
題名の通り、私は否定する必要はないと考えた
たとえそれが真実とは違おうとも
あなたにはその人にそう思わせるだけの力があったのだ
だから、その言葉は大切に受けとるといい
でも気を付けよう
それを鵜呑みにしないことだ
言葉を変えれば、満足しないことだ
断続的な満足は成長かもしれないが
恒久的な満足は停滞だ
停滞はすなわち後退だ
その時々の自分への評価として
アルバムに保管しておこう
心の支えにしてまた足を進めよう
生きている限り明日を目指そう
あなたが見る明日を今日に、自分の手で引き寄せるために