表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Rabbit  作者: I am apple
1/1

001話 「初めの一歩」






2999年、インターネットと現実が交差する世界。自由度が高いこの世界でとある事件が急増している事が明らかになった。



ルミが不機嫌そうにしている。              

「なんで平和は壊されるの?」

友達のライトは分からなそうに言った。

「何があったの?」



ルミが真剣に答えた。

「ほらこれみて!」

未来ではコンタクトレンズで通信ができる。  



まずwww.google.comにリンクした。

ライトが不思議そうにルミの目を見た。

「なにこれ?」



声が月のように明るくなりライトの目が輝く。

ルミが先生のように答える

「あたいが使ってるやつ?」



ルミのスマイルが弾けとんだ

「それより今起きているニュース見ないの?」



ライトは未来の技術に夢中になりすぎたようだ

未来は凄いと実感出来るほどライトは感激している。



ルミのコンタクトレンズに表示されたニュースは誰もが衝撃に撃たれるような内容であった。

”現在動物園の失踪事件が発生”という事件が目に弾んだ。


ルミは驚きを隠せない。

「まさか…あの実験?」

そして動物達の行方は分からない。

ルミは橋がある方向に目線を向けた

「あそこにきつね色の何かが歩いている」






動物園失踪事件で失踪して改造された動物が都市を歩いていた。

その名は‘‘SPEEDY・Rabbit‘‘と"Runaway・FOX"である。


フォックスが話しかけた。

「こんな事件なぜ発生したのか」。

ラビットが話に乗った。

「わからんよ?」

ラビットにはその記憶が無く、新鮮に感じた



フォックスが不機嫌そうに言う。

「改造されたのに動物園の記憶が無いのが気に入らないだ」

心には何かに縛りつけられた感覚があるようでいつもより情緒不安定だった。



苛立ちを見せたフォックスを初めて見たのである

ラビットは落ち着きを出させる手段を探すのに考えた。

その時…ゴーグルから警告音と共にメールが来たのである。



ラビットとフォックスは緊張感に持っていかれた。

「な…なんだ?」

メールの内容は。

「3時間以内に敵を倒せ」

ミッションという意味不明なメールが届いた。



ラビットは焦りを見せた。

「なんだよこれ」

フォックスも焦りを出した。

「どうすれば良いか?」



2匹で挑戦することになった。

Rabbitはメールの続きを見始めた。

「敵の内容は狼の形をしたAiである。」

「パーツは口に火炎放射器とリボルバーが仕込まれている、背中にはマシンガンが搭載している。」



ラビットとフォックスはシンクロをしながら狼の強さに野生を感じる。

「マシンガンだと?!」

まだ続きがあるようだ

「バトルは近くのトンネルで行われる」

「負傷者は1名」


Rabbitは走って南へ向かった。

FOXが止めるように指示をしたが聞こえなかった。

「待て待て!」


ラビットはフォックスが何を言ったのか分からなかった。ラビットは得意の足で50kmに加速している。



「急がないと!危険が迫っている」

ラビットは気付いていない…体に人間のDNAが組み込まれているのを。

「あれ足がおかしい…二足歩行?」

異変は体の中にあるようだが気にしない。

「それよりトンネルに向かおう」



緊張感を覚えていた。

「到達まで3km」

ラビットは本気で走る。

「もう近いな」

息はまだ切れない。

「着いた」




人間の叫び声が聞こえる。

「熱い!」

それを見るだけでラビットに苦痛を覚えさせる事になる。

人間の叫びは止まらない。

「助けて!」



他の人間が誘導しているがマシンガンの音が邪魔をしているようだ。

「みんな逃げて!」



一人の活躍により逃げ切れたと思っていたが、

子供二人が残されていた。

Rabbitは足を見た。

「直ぐに応急措置が必要!」

心に描くのは自分の優しさである。



子供が泣いている。

「痛い…痛いよ」

噛まれた痕跡を見つけた。

直ぐに誰かが置いたであろうお酒を車から取った。

そして足にお酒をかけた。



子供は激しく泣く。

「痛い!」

涙はまだ溢れている

「ママはどこに居るの?」

ラビットに問いかけている。



「それより包帯を巻いてから非常口から逃げよう」

Rabbitは忘れていた事を思い出す。

「僕はやらなきゃいけない事がある」

応急措置が終わり子供2人を送り届ける。



そしてフォックスが来たようだ。

フォックスは少し怒りを込めた言い方をする。

「ハァ…ハァ…お前の足は早すぎる…ハァ…ハァ…」




ラビットは落ち込んだ。

フォックスが問いかける。

「今はそれどころかAiを倒すべきだろ…」

ラビットはその言葉に心が燃えてくる。



その言葉に押されたからだ。

「でも武器は?…」

フォックスが不思議そうにアスファルトを眺めた先にレールガンが放置されている。



「なんだこれ…」

頭の中はポカーンとしていた。

それを拾う事にした。

そして間違えて引き金を引いてしまった。



フォックスはその威力にびっくりした。

「トンネルの天井に少し穴が空いた」

土埃が少し落ちてきた様子じっと眺めた。

ラビットはこのレールガンを優しく取った。

「Mission開始だ」



フォックスは早速戦うことにした。

ラビットより先に走り出した。

「僕も行くしかないね」

その狼のAiの近くに来た。



ディスプレイには睨んだ顔付きをしている。

Rabbitは心拍数を上げた。

言葉が上手く出せなくなるが頑張って声を出した。

「む…む…無理だ!」




フォックスが落ち着かせるように指示をしたがその時。

「ラビット危ない!」

狼を似せたAiの口からリボルバーが撃たれる。      

更にフォックスがラビットを車の中に放り込んで、

車の後ろに隠れた


車に隠れたがラビットの顔を2cmの間隔を弾丸が通り抜けた。

フォックスの仲間意識が高まる。

するとフォックスがレールガンの引き金を引いて、ラビットを守った。




狼のAiの顔から尻尾まで砕けた。

ラビットのゴーグルから通知が来た様子。

「残り4匹」

ラビットはこう言った。

「簡単だな」

フォックスも頷いた。



ラビットもレールガンを持って奥の方へ向かった。

するとワゴンRの真横から狼のAiが車の天井に乗った。




ラビットは右腕を噛まれた。

「痛いでも自分の身を守らないと」

噛む威力が強い。



Rabbitは怒りを込めて叫んだ

「あぁぁぁ!!」



狼のAiのお腹をレールガンで撃ち抜いた。    ゴーグルには残り2匹の文字が表示されていた。

Rabbitはおかしいと思ってFOXに話しかけた。

「誰が倒した?」



フォックスが問いかけた。

「俺が倒した」

Rabbitはその協調性に感謝を述べた。

「早い」

「ナイスバディだな」



フォックスは褒めてくれた事に感謝をした。

「さあ行くぞ」

ラビットは目の前を見た。

「了解」

2匹を倒して、ゴーグルからメールが来た。

「MissionComplete!」



Rabbitは疲れた声で言葉を出した。

「これ確か報酬が貰えるはず」

目の前には食料が揃っていた。

「あれいつの間にか置いてある」

FOXが答えた。

「これはバトルシステムというものだ」

「それは次回話す」

Rabbitは立ち上がり、FOXに向かって言った。

「この世界はワクワクするけど…そのシステムのほうがワクワクする」



僕らは強くなる、そして平和へ…


ネクストストーリー

002話


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ