寒いと思ったら異変なのかー
涼「寒い…」
紫「そうね…」
霊夢「何で当たり前のようにいるのよ」
紫「いいじゃない、私の自由よ」
霊夢「いっつもこの時期冬眠してるくせに」
紫「日常がいつまでも続くと思ったら大間違いよ」
霊夢「はぁ…それにしても、もう三月よね」
紫「そうそう、言い忘れてたけどこれ異変よ」
霊夢「は?」
紫「場所は冥界で、私の友人の幽々子が起こしてるわ」
霊夢「は?だったらあんたがいきなさいよ」
紫「あぁ、急に眠気が…場所は北の方……グー」
涼「寝た?」
霊夢「しょうがないわね、いくわよ涼」
涼「え?また僕も?」
霊夢「当たり前でしょ」
涼「へい…」
ーーー移動ーーー
咲夜「霊夢ー涼ー」
涼「あれ?咲夜さん」
霊夢「ちょうど良かったわ、あなたも来なさい」
咲夜「何処か行くの?」
霊夢「異変解決よ」
ーーー冥界ーーー
霊夢「ついたわね」
咲夜「そういえば、今回の異変はどういう内容なのかしら?」
涼&霊夢「…………さぁ?」
咲夜「え?」
涼「まぁどうにかなるよ」
霊夢「じゃあ、いくわよ」
ギィィ
そう言い霊夢は冥界にある、屋敷の扉を開いた
??「誰ですか!?」
涼「君こそ誰?」
??「私は魂魄 妖夢」
妖夢「貴方達は?」
霊夢「あー、めんどくさいわね、涼ここは頼んだわ」
涼「え?あっ…」
ピュー
涼「行っちゃった、咲夜さんは?」
咲夜「貴方が心配だからここにいることにするわ」
涼「ご丁寧におりがとうございます」
妖夢「質問にこたえてよ!」
涼「ごめんごめん、僕は(省略)」
妖夢「なるほど、つまり幽々子様の邪魔をしに来たということですね」
涼「?まぁ、その人が異変の元凶ならそうなるね」
妖夢「ならば、切る!!」
涼「はぁ!?」
ズバン!!
涼「うわぁ!!」
僕は妖夢が切りかかってきたのをかろうじでかわす
妖夢「避けたか!」
涼「どうやら、戦うしかないようだね」
咲夜「私がやろうか?」
涼「ううん、僕がやるチルノにも勝てないけど今回はちゃんと下準備して来たから、勝機が0じゃないよ」
妖夢「さっきは、不意打ちでしたが、貴方も準備できたようですね、本気で行きます」
涼「うん、こい!!」