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アイリとミーは俺の嫁。っていう新婚前夜の話っす。

7・27修正しました。

おっとあぶない、また熱く語りだしてしまいそうだったので話題を変えた。色々とイーデスハリスの世界でのエッチな事情も聞いた。

自分の日本で得たエロ知識も教えることにした。


このイーデスハリスの世界にも春を売るお姉さん達はたくさんいる。

日本のような多種多様に! ってほどではないが、獣人の女性だけとかエルフのみを集めた店もあるらしい。あと、こういう高級ホテルには従業員にやフロントで好みの女性を言えば用意してくれるんだと。

・・・知らなかった。知っていたら昨日は間違いなく用意してもらってただろう。


この世界には避妊する為の魔法があるので避妊道具はない。魔法屋で店に金を支払えば手軽に避妊ができる。事後でもOKなのだし危険もまったくない。

むしろ教会は妊娠したいのにできないから愛する人の子種を入れながら、神様にお願いしに行く場所だという話だ。この人との子供をくださいって。


だから今頃はおやっさんも奮闘中だろう。おかみさんの目がギラついていたからね。


そして女性の大敵『生理』もない。妊娠は『神の恵み』ということらしい。

たぶんあの4人の神は自分達が長く楽しめるように、簡単に人族・亜人などの人数を増やしてコントロールできるようにしていたのだろう。精液は普通に出てたし。卵子の取り扱いが地球と違ってるのだろう。


ついでにこのイーデスハリスの世界では『性病』は存在しない。風俗の店には必ず『洗浄と浄化』を使える人がいる。客の要望で前から風俗の店には必須で浮気などの匂い消しのためらしい。

アイリもミーも以前付き合っていた男やお酒の席で聞いたと言ってた。

それとこの世界には性技を追求するメイド・イン・ジャパン的な考えはほとんどなく、2人もいままで男に肩揉みなんかのマッサージをされたことはあっても、性的なマッサージは今までなかった。

複数との経験したことは過去にはあるが、先ほどの俺のマッサージは初体験だったんだと2人は言う。


風呂を出てベットルームに行く。3人とも素っ裸だ。ベットの上に乗り、まず決めなきゃいけない事を話す。どちらかと順番にか、同時に行うのかアイリとミーにどうするか聞いてみた。

「それでどうしよう。2人と別々にするのか? それとも同時にヤっちゃう?」

「私はどっちでもいいよ。しんいち君を独占したいって気持ちもあるし。2人同時の場合だとどんなことをされちゃうんだろうっていう興味もある」

「私は3人でしたい。だってさっき、しんちゃんとしてて物凄く気持ち良かった分、恥ずかしくて辛かったし、これ以上されたらどうなってしまうの? って不安があるから正直少し怖い。でも、アイリも一緒なら・・・大丈夫、かな?」

「ミー、不安な気持ちを正直に話してくれてありがとう。それじゃあ今日は3人で楽しもう。今後は話し合って決めればいいしね」


ベットで俺の2回目の童貞卒業式がおこなわれる。

しかし、それにしてもデカイベットだ。明らかにキングサイズより大きい。

確かキングサイズってシングルを横に2つ並べた大きさだって聞いたような気がするが、明らかに一辺が3mぐらいあるんだけど・・・。


チュッチュとキスを繰り返しながら、鼻の頭を相手の鼻の頭に擦り付ける。相手と目を合わせニヤニヤしてしまう。キスで一番好きな瞬間だ。

俺が体勢を少し変えようと体を離すとアイリの上にのしかかり抱き合ってキスを始めるミー。


俺の今のビンカン君じゃムリっぽいな。1分かからないなぁ。

2人に鍛えてもらえば俺のビンカン君も少しは成長する・・・と、いうことにする。俺のレベルはもう上がらない。け、けど・・・股間のレベルアップは別のものだと信じたい。


本番での惨敗が目に見えてしまっが、全力投球することとした。せっかく見つけた自分の嫁2人に逃げられたくないから頑張ってみよう。


俺の脳味噌もデュアルかクアッドかわからないがマルチコア化してそうだ。こうして冷静に考えてる間にも2人の相手を右手でアイリ、左手でミーの相手をしているのだ。


「アイリ、もう我慢できない。いいか?」

「うん。来て! しんいち君がほしい」

俺のお願いに来てと俺に向けて両手を広げる。


寝転ぶアイリにのしかかっていく。

3人で体を使った愛の語らいは長時間に及んだ。


ムクリと起き上がってつぶやく。そういえば何時間もエッチなことをしまくってたから、晩ご飯食べてなかったな。

ベットからリビングルームに向かって食事することにした。アイテムボックスに入っている酒と食べ物を出して並べる。

素っ裸だけどもう夫婦になるんだからいいだろう。


「なぁ、アイリ。エッチの最中は俺を『しん君』って呼んでたよね? 今後はしん君って呼んでね。これ決定事項ですんで」

「うんわかったよ、しん君」


飲みながら食べながらまた色々なことを話す。

過去に付き合っていた異性の話。どういう風に別れたとか、フられた話。フった話は俺にはないがアイリとミーにはたくさんあるだろう。

それから、過去してきた2人の冒険の話。最高に難しかった依頼の話とか、逆に楽して大もうけした話。面倒だったけど達成した時は凄くうれしかった依頼の話などなど。

「そういえば、まだ俺って冒険者ギルドでまともに依頼を捜してないな」

と、つぶやいたらミーとアイリが食いついてきた。

「「一緒にチーム組もう! それで一緒に依頼を受けようよ!」」

確かにな。夫婦が別のチームってのはアリなのかもしれないが、俺の中では『ない』な。

直接的な表現は消したけど、これでいけるのだろうか?。

R15の境界線がわからない。

消されるかも。

6・25修正しました。エロ成分を青年誌レベルまでは下げれたと思います。ノクターンの方は今までどおりですので、エッチな話はそちらの方でお願いします。なろうばーじょんとの違いをお楽しみください。

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