妻が2人できました。お風呂でのイチャイチャは楽しいですねっす。
7・24修正しました。
「明日はみんなで一緒に教会に報告しに行こう。神様に報告と感謝をしないとな」
そういって俺はおかみさんを元気付かせ、これからは待ちに待った祭りだ。レッツパーリーだ。
乾杯してからまずは『きき酒』をしてみる。
いっぱい購入した酒を次々と開けていろんな種類の酒を楽しむ。
そこに来客がきた。カタリナとドミニアン司祭と真偽官だ。
カタリナの顔色はかなり良くなってる。流石の通い妻、司祭の献身的な介護のおかげだろうな。
俺はカタリナに今回の騒動のお礼を受け取る。俺はほとんど何もしていない、ドミニアン司祭の治療のおかげですよと、謙遜しドミニアン司祭も持ち上げておく。意外とお似合いのカップルに見えるし、もしかして今後『お義父さん』なんて呼ばないといけなくなるかもしれないからな。
カタリナに定番の挨拶を言ってみた。
「娘さんを僕にください!」
つーか、今まで言いたかった言葉の一つだ。アイリではなく愛梨の実家に行ってお付き合いの報告はしていたが結婚の挨拶はしたことがなかった。
物凄く緊張したがキチンと言えた。
「カタリナさん、アイリとミネルバ、2人を僕にください。必ず幸せにします」
はじめは意味がわからず困った顔をしていたので、アイリとミネルバがそろって『私達結婚します』って言って俺の手を握ってくれた。そこで理解して了承してくれた。
ドミニアン司祭が少し悔しそうな顔で俺を見ていたので、まじめな顔で司祭の目を見つめ返してやった。
~お前も言えよ。頑張れよ~
と、目線に込めてみたら、ドミニアン司祭は小さくうなづいていた。
アイコンタクト成功か?
今後のドミニアン司祭の頑張りに期待しておく。
真偽官は騒動のその後を教えてくれた。
役所の人間でまだ逮捕されてなかったボンボンの父親だ。
真偽官で逮捕にいける人間全員(6人いたそうだ)と、ヨークル警備隊の人間、役所の上司・同僚・部下などの山ほどの人間が見守る中の逮捕劇だ。
野次馬もたくさんいて凄かったらしい。
あれだけ普段はネチネチネチネチとイヤミを言いまくって威張っていた人間が、土下座して許してくださいと鼻水まで垂らしながらお願いしたそうだ。
そんなことで許されるわけがないが、しかし皆が皆『すっとした』と言っていたらしい。
カタリナも見たかったと言ってた。
それでまだ安静にしなくてはいけないカタリナと付き添いのドミニアン司祭と、仕事の途中でご飯を食べて俺に昨日の続きの話がしたかっただけの真偽官が帰っていった。
カタリナには新居が決まったら、今度は実家にこちらから挨拶に行きますと言っておいた。
それからはマッタリと5人で会話しながら酒を飲み、笑いながらつまみをつつき・・・
おかみさんもアイリもミネルバも料理は普通に美味しかった。
俺の料理は絶賛してもらえたが、料理スキルをマスターしているおかげだと言っておく。
夕方のいい時間になったのでおやっさんとおかみさんは帰っていった。
おやっさんに『がんばれ!』って言ってハイポーションを渡しておく。今夜から子作りに頑張らないといけないからな。10本ほどだ。おやっさんも『お前もな』と言ってた。
「今夜はどうする? 帰る?」
アイリとミーに今夜の予定をとりあえず聞くが、もちろんホンネは帰したくない。
「帰らない。帰りたくない。しんちゃんと一緒にいたい」
「私も帰りたくない。しんいち君と一緒にいたい。独身最後の夜を3人で遊ぼうよ!」
「アイリ、三人で遊ぶってなにをするんだ?」
アイリが俺に抱きついてきた。負けじとミネルバも俺に抱きついてくる。
俺が『3人でお風呂に入ろう』と提案した。
女と風呂に入るのが大好物なんです。
了承して服を脱ごうとする二人を止める。俺が脱がせたい。
まずはアイリから脱がせてミネルバ。俺は2人に脱がせてもらう。
「お風呂に行って綺麗にしようぜ」
両手に花の状態で手を引っ張り風呂に連れて行く。
お風呂に行って最初は俺の体を洗ってもらう事になった。
・・・ムリでした。
何度も何度も・・・。ビンカン君復活はヤバイ。
けど、若さゆえですぐ復活してしまう。
悔しかったから・・・
「フ、フンだ。勝ったと思わないでよね」
とツンデレしといた。
2人にニヤニヤされちゃったけど。
いろんな意味で負けたみたいで凄く悔しかった、もちろん2人を洗うときは反撃しましたよ。
体は15歳のビンカン君でもエロテクと知識と経験は35歳のオッサンですからバッチリ。
石鹸(異世界でも石鹸はあった。ヨークルには)の泡で全身を懇切丁寧に洗う。頭の先から足の指先までマッサージつき。俺も2人を2回は反撃しないと負けてると思ったので焦らして焦らして・・・。
2人とも動けなくなるまでサービスしました。
動けないでいるミーとアイリを1人ずつお姫様抱っこでお風呂に湯船に入れる。お風呂の淵に頭をのせた。
俺は横に並ぶ2人の上に身を置き足を伸ばす。
両手に花、両肩はおっぱいの上にある。
おっぱいクッション最高だな。
フワフワ浮いてるし。
さすがスイートルーム風呂の湯船だけでキングサイズのベットぐらいの大きさがあるのだ。
2人は俺の体に抱きついてくる。
このフニャンとたゆんたゆんするおっぱいは最高だ。子供が生まれるまではもう俺だけのモノだけどな。
子供が生まれても子供に『貸す』だけで、すぐに返してもらうけど。俺のモノなんだから当たり前だ。
「もー、しんちゃんヒドイよ。ダメだって言ってたのに」
「ごめんね。ちょっと調子に乗りすぎたな。おたがいに! 俺もやめてって言ったけど止めてもらえなかったからな。悪いが仕返しだ」
「んー、でも私は気持ち良かった。こんなの初めてだった。今までの体験は何だったのだろうってぐらいに強烈だった。なんかフワフワしてて浮いていて、頭の中がパーン! って最後は弾けた」
アイリがフワフワに溶けた笑顔でさっきの感想を言ってる。
「それは凄くわかるよ。フワフワと空を飛んだらこんな感じなのかと思った。これは強烈。やばいって私、15歳の子にメロメロにされちゃった」
そういってちょっと顔を蕩けさせてギュッと抱きついてくる。
2人に抱きつかれながら、こういうのもいいなぁと単純に考える俺。
まだ誰も色をつけていないキャンバスに色をつけて自分だけの色を塗っていくのは楽しいだろう。だけど、暮らしの中で色々な色をつけて独自の色彩を放っているキャンバスを自分だけの色に塗りなおしていくのも楽しい。
言い方を変えると・・・性というのをほとんど知らない女の子を自分だけが性を教えるというのも楽しいだろう。だけど、暮らしの中で色々と性を学び付き合った男に性を教えられ、自分なりの性を持っている女性。その女性に新たな性を教えて俺の性で染め上げていくのは楽しい。
人それぞれの解釈は違うだろうけど俺には楽しかった。
俺は2人から少し離れて向き合い、おっぱいの大きな女性に1度聞いてみたかったこと・その1を聞いてみる。
「話に聞いてはいたんだけど、やっぱりおっぱいってお風呂で浮くんだね」
「うん。あん! そうだよ。おっぱいは水に浮くよ。浮いてると凄く、あん! 楽なんだ」
アイリが時々声を上げる。フワフワ浮いてる二人のおっぱいを下から持ち上げたりタプンタプンと揺らして遊びながら、俺が話をしているからだろう。アイリはマウンテンの先端だけじゃなくおっぱいが弱いみたいだな。
「楽だよねぇ。普段肩こりが酷いしね。そうだ、しんちゃん! 新居はお風呂が大きいところがいいな」
「任せろ。10人以上が足が伸ばせるぐらいの風呂が良い」
「ん? しんいち君はハーレムを作るの?」
アイリがジト目で俺を睨む。
「俺も男だからハーレム願望はあるよ。この先どうなっていくのかわからない、でも、新しく好きな女ができても2人を捨てる気はないよ。『2人は俺の女』これだけは断言できる。独占欲が物凄く強いだけなのか?」
「ふふふ。しんちゃんは独占欲は強そうだね。今も私のおっぱいから手を離さないし。しんちゃんは大きいおっぱいが好きなの?」
「女性のおっぱいが大好きだけど、大きさにこだわったことはないし、おっぱいの大きさで女性を選んだ経験がないよ。おっぱいは好きな女性についてるモノだ」
いちよう直接的な表現はボカシましたが・・・R15ってこれぐらいOK? アウト? 消されたりして。
6・25修正しました。エッチ成分をかなり薄めました。少年漫画レベルは無理でした。青年誌レベルには薄まったと思います。
ノクターンにエロ話はありますので違いをお楽しみください。