表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

起きたー。また、寝るか・・・。 by作者

今日も、頑張っていきましょう。

二階から降りて一階にたどりついた。すると、

「おはようございます。綾ちゃん」

と、挨拶をしてきてくれた。まぁ、当たり前だが・・・。

「おはよう、幽ねぇ」

と、挨拶した。

前回、紹介をするのを忘れていたが、三つ子で長女の姫神ひめがみ 幽乃ゆうのである。

長女が幽乃、次女が雪乃、三女が秋乃であり、末っ子兼長男が僕である。末っ子であるが故に姉達に逆らえないのが僕の現状である。解せぬ。まぁ、基本みんな優しいのだが・・・。

「綾ちゃん、今日も可愛いですね。襲ってもいいですか?」

「何を言ってるんだよ姉さん、冗談もそのへんにしてよ」

「冗談ではないのですが・・・」ボソッ

姉さんが何か言っていたような気がするが気のせいだろう。気のせいであってほしい。

「姉さんと綾君が良い雰囲気になってる」

「姉さん大胆」

二人が二階から降りてきた。

「二人とも聞いてください。綾ちゃんが私の思いに気づいてくれないんです。」

「それは、私達もなんだよ」

「確かに、しかもライバルはたくさんいるし」

「「「ハァー」」」

姉さん達はなぜかため息をついていた。なぜだろう?

「とりあえず、ご飯食べようか三人とも」

「「「うん(はい)」」」

全員、席に着いたので朝ご飯を食べる。

「「「「いただきます」」」」

「もきゅ、もきゅ」

あるぇ?普通効果音は「もぐもぐ」、「むしゃ、むしゃ」のはずなんだけど。

「「「可愛い過ぎる・・・・・・///」」」

あれ?姉さん達たちが悶絶している。



その後、色々あったが、なんとか朝食を食べ終えた。

「姉さん、まだ出かける準備をしてないからしてくるね」

「はい、分かりました。綾ちゃん」

僕は、急いで二階に直行した。・・・・・・準備が終わったので、一階に向かった。

すると、玄関からチャイムの音がしたので玄関に向かった。扉を開けると、

「おはよう、綾ちゃん」

美少女が挨拶をしてきた。

「おはよう、麗香」

この美少女の名前は、たちばな 麗香れいか名前だけだとお嬢様にも思える。俗に言う幼馴染である。僕っ娘でもある。

「結婚してください。綾ちゃん」

「まぁ、考えておくね」

この様に、求婚を求められているのだ。

「「「待って私達とも、結婚して」」」

麗香の後に姉達も言ってきた。

この日本は、一夫多妻制で何人でも結婚できる。僕の生まれた年に政府がそうしたらしい。しかも、血がつながった子供同士でも可能で妊娠しても問題がなく生まれた胎児も特に問題がなくなんかあったら医者が神のゴッドハンドで直してしまうという世界である。なんというご都合主義。クソッタレ。まぁ、好きな人同士でないと犯罪になるらしく一方的な場合、脅迫、強制など、これはかなり罪が重くなりその女性が死刑といえばそうなってしまうし。終身刑といえばそうなるのである。

それを見極めるために、「恋心レーダー」が作られた。これは、一ヶ月に一回政府が行うもので、手袋みたいなものを装着し、装着した異性同士が握手する。するとその機械がどれだけその異性を思っているのかを%で表示して、70%を超えれば問題がない。それ以下だとそれ専用の機関

が連行し事情徴収をし、その理由を聞き裁判官達が判断するのである。女性がもし、脅迫された、強制されたときは、女性がその異性に裁きを下すことができるのである(念のため嘘発見器を使う)。

裁判官達が判断すると書いたが、初めは本人達の話を聞き、話し合ってもらう、それが終わると裁判官達が審議をする(ちなみに、本人達の希望を第一希望にすることが多い)。

元は、少子化防止のための対策に政府が出した政策である。


疲れた・・・誰に説明しているんだ僕は・・・。

「とりあえず、学校に行こう。入学式に遅れるよ」

「「「「分かったよ(ました)」」」」

そうして僕達は、学校に向かった。











 

作「疲れた」

綾「正直、会話より説明が長いんだけど」

作「あまり言いたくないけど、ネタがない」

綾「おいおい大丈夫か?そんなんじゃ長続きしない気がするんだが。」

作「うっさい。寝る」

綾「大丈夫かな。この小説」




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ