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運命-さだめ-  作者: AOI
7/8

5話 対面

人いっぱいでてきまーす☆


  ~午後11時 at宮下公園~



碧は少し興奮ぎみに学校近くの公園へ行った



この宮下公園は、意外と広く中央には大きめの噴水があり、よくイベントが開かれる



碧はとりあえず噴水のふちの部分に座った



「・・・あなた戦士?」



 びくぅっ



「だ・・・誰ですかっ!?」



碧はびくつきながら振り向いた



「私は・・龍炎寺 朱祢≪りゅうえんじ あかね≫」



碧のななめ後ろに立っていた少女はとても顔立ちがよく、綺麗だった



「ん・・・どっかで見たことある!」



「・・・」



「あー!有名雑誌の人気モデルのアカネぢゃーーん!」



「・・・うるさい」



朱祢は小学校6年生の時にモデルのプロデューサーから声をかけられ、モデルにさせられた



「朱祢ちゃんが仲間でうれしいな。」



「朱祢でいい。」



「ぢゃぁ私も碧でいいよ、朱祢。」



「・・・」



朱祢はかなり無口だ



そのため、プロデューサーからクールなイメージで売り出されている



「アタイは雷音って呼んでやー」



碧は首がもげるんじゃないかっていうぐらいの早さで振り向いた



碧をはさんで朱祢と反対側にその少女は立っていた



ぼそっと朱祢は「KY・・・」とつぶやいていた



「・・・雷音?私は碧。龍崎 碧。」



「アタイの名前は龍牙 雷音≪りゅうが らいね≫だよ。戦士・・・らしい。よろしくな、碧。」



雷音は男っぽくて、半関西弁みたいな喋り方をするけれど、かわいい女の子だ



「よろしく、雷音。」



「・・龍炎寺 朱祢。・・・よろしく。」



戦士は全員で6人



あと3人・・・



「あっ、きたでー」



「え?なんでわかるの!?」



「気配やで、気配」



「全っ然わかんないよ」



「まー・・アタイは武道家だからなー」



「すごーい!」



雷音は、家が武道家で、小学校5年生のころから毎年全国大会で連続優勝し続けている



毎年世界大会までいくが、おしくも決勝戦で負けてしまう



「お・・・遅くなってごめんなさいっ」



「あら、まだみんな集まってないじゃないの」



碧の正面から二人の少女が来た



二人の顔がそっくりなことから、双子なのだろう



「えと・・私は亜龍 千華≪ありゅう ちか≫です。千華って呼んでください。」



「で、私が亜龍 風香≪ありゅう ふうか≫よ。双子の妹よ。風香でいいわ。」



このそっくりな二人を見分ける方法・・・髪型!&性格!



千華はショートカットで、優しくて、おっとりしたタイプの女の子



風香は腰より長いくらいのロングヘアーで、少し上から目線なところがある女の子



双子なのに似てない・・・



「双子でも似てない場合もあるのよ?」



碧から少し離れたところから声がした



・・・・・心読んだ!?



「えぇ。私はマジシャンでもあるの。小さいころから人の心を読むこともできたの。」



「「「「「・・・・・」」」」」



「自己紹介が遅れたわ。私は神龍 光≪しんりゅう ひかり≫。光でいいわ。よろしく。」



「私は龍崎 碧。光のこと知ってるよ!なんかの雑誌に載ってた!」



「・・・私も見たことある。」



「雑誌とか見ないからなー・・ごめんー」



「テレビでもあってますよね?“天才美少女マジシャン”って」



「あら、ありがとう」



「有名な人ばっかりだー・・・」



こうして、碧たちは対面したのだった



や・・・やっぱり会話ばっかりですー(泣



人が多くなったので、余計に会話ばかりに・・・



次からキャラの設定を書いていきまーす☆

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