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運命-さだめ-  作者: AOI
6/8

4話 放課後

4話目は説明的なかんじになってます^^


つまり、5話目へのつなぎってことです♪


でゎ↓↓


「絵美~ばぃばーぃ♪」



『碧っ!また月曜日ねっ♪』



今日は金曜日。土・日は休みだ



《碧ちゃん、今日の11時30分には出るからね?》



(りょーかいっ)



なぜこんなにも遅くに外出することが許されているのかというと、



碧の母は碧が3歳の頃交通事故で亡くなり、父は海外でカメラマンをしている



兄弟・姉妹はいない。おじいちゃん・おばあちゃんもいない



つまり、家には誰もいない



家に帰りながら、碧はコウとテレパシーをし続けていた



(どんな人が来るのー?)



《仲間とあんまり連絡を取っていないんだけど、みんな美人だって。まぁ、碧ちゃんも美人だからねぇ・・・。なんでも、龍崎家は代々魔物と戦ってきたんだ。つまり、魔物が現れたら、龍崎家にも戦士が生まれる、みたいなかんじで。それに、代々戦士になる人はみんな美人なんだってさ》



(へぇ・・・。じゃあ、お母さんは!?)



《いや、美人だったけど、違うよ。戦士じゃないんだ。前に魔物が現れたのは、1500年前の話だからね》



(へぇ・・・。じゃあ他のみんなもそんなかんじなんだ?)



《その通りだよ。全ての戦士の名字に“龍”がついてるんだ。だから、碧ちゃんは“龍崎”なんだよ》



(私の名字にそんな意味が含まれていたなんて・・・)



《そうだね。碧ちゃんは夢で水を操ってたっていったね?》



(うん)



《戦士は代々操る属性の種類は決まってるんだけど、どの戦士がどの属性を操るかはわかっていないんだ。でも、碧ちゃんは水属性なのかもね?》



(なるほど・・・。で、その属性の種類は?)



《水、炎、雷、自然、風、光、だよ》



(へぇ・・・ぁれ?自然ってなんか範囲広くない?)



《自然は、他の属性に比べて攻撃が弱いんだけど、地面、草木、花とかいろんな自然の属性が使えるんだ》



(なるほど・・ね)



「ただいまー」



『にゃ~ぉ』



そんな話をしながら家にたどりついた碧だった

本日2話目です♪


あまり更新できないんで・・・できるときに、と思って♪


でゎまたノシ

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