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第1話 浮く雷菜へのこれ以上の支援は無理どなるど

俺様は大統領ドナルド。好物はマクドナルド。我が国を再びグレートにしたい。


 その為には無駄な支出の削減が急務だ。


 浮く雷菜にはもう15兆円以上支援してきた。すごい兵器も供与してきた。


 だが戦局は膠着している。これ以上の支援は我が国の国民を不幸にするだけだ。

挿絵(By みてみん)

 




 おや、浮乱酢が何か文句を言ってきたぞ

挿絵(By みてみん)

「あんたの国は自由の為に戦わないのか? だったら自由の女神を返せ!」

(これはマカロンさんのセリフではなく、浮乱酢の某議員の発言)



 こんなメチャクチャを言う浮乱酢に対し、ラビット報道官が立ち上がった!

挿絵(By みてみん)


「貴様の国は浮く雷菜に5000億ちょいしか支援してねえだろうが、このボケ!」

「こちとら15兆円以上だぞ、ふざけんな!」


 ラビット報道官の怒りは収まらない。


「うちらが第一次、第二次世界大戦でお前らを助けてなかったら、お前らは今頃独語を話しているだろうよ。仏語は禁止されていただろう。少しはわが国に感謝しろ、クソ馬鹿!」

挿絵(By みてみん)


 すごいぞ、ラビット報道官。


「……と大統領もおっしゃっています」


 最後は見事に責任転嫁したな。


 つづく


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