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第4話 エロゲーとの出会い④



プレイし始めてから、10時間程経ったのだろうか――


俺は途中で1度も休憩せず、このエロゲーにのめり込んでいた。そして今丁度、1つのルートを攻略し終えた。


俺は驚愕した。何故かって?このエロゲーが無茶苦茶面白かったからだ。こんなに面白いとは思っていなかった。どう面白かったか説明する前に、ざっくりとキャラの紹介とストーリーの内容を説明しようと思う、前に言った通り攻略ヒロインは3人いる。簡単に説明すると。


①天真爛漫で同い年の高瀬南(たかせみなみ)

②ツンデレな後輩の柊亜衣(ひいらぎあい)

③ドSでメンヘラな先輩の北条麻妃(ほうじょうまき)


てな感じだ。今回はなんとなく1番攻略し易そうな①の高瀬南を攻略した。けど個人的に好きなのは②の柊亜衣だ。綺麗な金髪に高い所で止めたツインテール、しかも童顔で小動物のみたいなイメージ。俺の好きなタイプだ。


まあ、俺のタイプどうこうの話はさて置き、肝心のストーリーの内容を説明しよう。


前にも少し説明した通り、『ノベルゲーム部』はノベルゲーム好きを集めて、一緒にプレイしたりノベルゲーについて話し合ったりする部の事だ。漫研とか、アニメ同好会とかを想像してもらったら分かりやすいと思う。


主人公は大のノベルゲーム好きだった。だけど、周りにノベルゲームが好きな人が居なかったからか、昔から寂しい思いをしていた、そんな時ふと偶然学校掲示板が目に入る、そこにはノベルゲーム部の勧誘ポスターがあった。


主人公はその場で入る事を決意した。翌日体験に行くと、3人の美少女がいて、そこから始まる恋愛.....って感じだ。


最初は皆主人公に対して、よそよそしい態度で心を開いていなかったけど、ノベルゲーム好きと言う共通点から、次第にみんなの心が開いていき、恋愛関係に発展した。


良くある感じの展開だと思う。だが、それがいい。途中途中に笑えるようなコメディ要素も含んでいるし、ヒロインたちとの些細な掛け合いも見てて飽きない。終盤ではシリアスな展開になり、普段とのギャップでさらに感動が引き立った。


多分これは日常系エロゲーってやつだと思う。突飛なことはせず、日常を題材にしているエロゲーの事だ。プレイしていてあたたかい気持ちになる。なんかこのゲームしてると落ち着くんだよな.....


さらに俺は、プレイし終えると何とも言えない喪失感に襲われた。良くネットでも言われている、日常系アニメの喪失感は以上ってやつに近いのかもしれない、心にポッカリと穴が空いた感じもする。何もする気になれない.....


気持ちを切り替えるため、とりあえず俺はPCの電源を切る事にした。1ルート攻略し終えてキリもよかったからだ。電源を切ったら体に溜まった疲労がどっと押し寄せてきた気がする。


10時間以上座りっぱなししでエロゲーをしたから、疲労が溜まっているんだろう。俺は座ったまま天井に向かってんーと大きく背伸びをした。


そのまま時計を見ると、時刻はもう午前9時だ。もうすっかり夜が明けていた。窓の方を見てみると、カーテンの隙間からは朝を知らせるかの様な、眩しい光が部屋に差し込んできた。


そろそろ寝るか……


疲労とともに眠気も押し寄せてきた俺は、ベットへ倒れるように寝転んだ。


今日、実は1限に授業があったのだが、疲労も溜まっているし、サボることにした。


一応学部の友達にその事を連絡してから、俺は眠りについた。



今回は光が遂にプレイしたエロゲーの感想についてのお話でした!!


文字数が少なくて、ごめんなさい>_<

今忙しくて、中々執筆に手が回せていません汗

けど、書くのを途中まで辞めるつもりなんて1ミリもありません!!是非応援よろしくお願いします!!

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― 新着の感想 ―
[良い点]  主人公による語りな台詞の間がよく、とても物語が読みやすかったです。 [一言]  執筆頑張ってください
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