感情移入の使い方
感情移入しやすい心が優しい人がもっと暮らしやすくなりますように
私的には感情移入はとても厄介でして 長所と短所が同じ性質から生まれてしまうからです。
どういうことかというと 記憶力に大きく関係していて 強く感情移入出来た時ときほど 強く記憶に残ることです。
つまり、感情移入出来たものがポジティブなものでしたらもちろんポジティブなものが強く残りとてもいいのですが、ネガティブなものであればネガティブなものが強く残ってしまうという事です。
ここでポジティブなものの例を挙げます
1.実生活にとても有効なこと
精神を落ち着かせる呼吸法、思考力に関する情報、有名なところでは反射ではなく観察と考察をしてからスローペースで返答する意識など
例えば、お前はなんでいつもこうなんだと言われたらその人の愚痴ではなくその時の自分の心境をイメージしながらどこまで意識できて状況把握出来ていたかを思い返す、例えば疲れていて意識できなかったら疲れが原因であり対処法を考えることができる、そこまでわかれば冷静さが少し取り戻せるなど。
2.今後使えそうなこと
投資額や社会学、心理的アプローチ、リーダシップやマネジメント能力、記憶力についての情報など、
例えば周りの人の性格などの情報からわかる対処法など。
ネガティブな例
1.今後支障を残しそうな不安要素
すぐ怒るなど自分の感情コントロールが出来ない人に毎日会わないといけない、借金、裏切り、浮気されたなど、間違った情報や能力の使い方等も含む」
例えば話が通じる相手なら自分の話も聞いてくれるものですが、通じない相手にはどのように動こうが通じないものです、そしたら従来のコミュニケーション方法では打開出来ない可能性が高いです。その場合距離を取ったり暴力などの危険があれば警察に相談です。
以上の内容のものに気をつければ感情移入は強い武器にも強い足枷にもなりかねない。